ラベル 銘柄紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 銘柄紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年2月13日火曜日

SDRL/シードリルと私


ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
SDRL英領バミューダ諸島0%4回3月6月9月12月石油&ガス掘削

SDRL/シードリルです。業種は石油とガスの採掘、海上油田がメインです。国籍は英領バミューダ諸島となっていて、いわゆるタックスヘイブンのひとつですね。外国税率は英国同様に0%です。採用指数はありません。

シードリルとの出会いは同業のESV/エンスコと同じく、2014年5月でした。当時は原油が100ドルを超えるイカれた時期で、シードリルを含むエネルギーセクターは、高い株価に配当にと、絶好調でした。

ところがぼくはそういった原油事情をまったく知らずにシードリルを1万ドル分購入。一体どこからそんなお金が出てくるのでしょうか、今では不思議です。確か株価は40ドルくらいだったと記憶しています。

早くも悲劇の歯車が回り始めました。皆さんは、1銘柄にこんなに突っ込んじゃダメですよ。

2014年6月、シードリルから初めての配当です。わーい、やったー。

同年9月、2回目の配当を貰いました。このときは、この配当が最後の配当になるなどと、一体誰が予想したでしょうか。

同年10月、シードリルの株価が下落。わーい、らっきー、とバカはまたドカンと買い増しします。株価の下落の裏側では原油価格の急落があるのですが、そんなことは知りません。

11月、さらに株価が下がるので、さらなる買い増しを。保有数は、当初の270株から440株へと膨らんでいました。いやね、鈍感なぼくもちょっと変だな、とは思っていましたよ、さすがに。ちょっと空気が変だなと。

11月の下旬だったと思います。シードリルから突然、無配の宣言が出されます。アタマが真っ白になりました。自分の中で配当というものが減る、無くなる、という発想がそもそもなかったので、完全に思考が止まりました。

無配転落のアナウンスで当然株価も急落、買値の1/4にまで後退しました。さすがにここで少し勉強して、原油価格とエネルギー銘柄の関係性などは理解したのですが、さて、どうする? と。自分がどうするべきなのかはなかなか決められませんでした。

当時、原油価格はすぐ戻る or 戻らない、色々な意見がありました。素人のぼくにはもちろんそんな判断は付きません。毎日シードリルの株価を眺めては、ため息ばかりついていました。ちょっと待っていれば、少しは配当出してくれるようになるかも、そんな甘い考えもありました。

2015年4月、無配転落から半年、ようやくぼくは諦めてシードリルを売りました。10株だけ残して。この10株残した意味がまったくわかりませんが、まあ、それでも未練だったのでしょう。

損失は計100万円くらいでしたね。40ドルで買って10ドルで売っているのです。いや、愚かなのはそこではなく、一つの銘柄に1万ドル以上もの資金を充ててしまったことです。これがもし10万円、20万円の規模にとどめておいたとしたら、損はしますが額が全然違いますもんね。まったくダメです。

 ***

その後もシードリルは無配を貫きます。株価も、原油価格は下げ止まったのにこちらは止まらず、10ドルを割り、5ドルを割り、延々と下ってゆきます。

2016年1月、あまりにシードリルが安いので1株3ドルで190株買ってみました。まあ、遊び半分博打半分、といったところです。大丈夫、190株でも大した金額じゃありません。

2017年3月、シードリルの株価が1.5ドルをつけたところで200株全部売却しました。結局博打としても上手くいかず、完全にけじめを付けた格好です。

2017年9月、シードリルは会社更生法適用を申請したようです。合衆国連邦法第11条、チャプターイレブン、でしたっけ? あれです。それにともなってSBI証券ではシードリルの新規買い付けが停止されています。ぼくの取引していたマネックスではどうだか知りません。

まあひとことで言えば、倒産です。自分の買った会社が潰れたのはこれが初めてで、もうこれきりにしてもらいたいですね。詳しい事情はよく知らないんですが、一応まだ上場はされていて、取引もあるようです。

2018年2月時点でのシードリルの株価は、0.24ドルです。これが潰れた会社の株価です。大変ありがとうございました。安らかにお眠り下さい。


株数1株配当受取額証券会社口座
SDRL現在0株$0.00 $430.34 マネックス特定
2017/3売却200株200→0マネックス特定
2016/1購入190株10→200マネックス特定
2015/4売却430株440→10マネックス特定
2014/11配当無配!
2014/11購入70株370→440マネックス特定
2014/10購入100株270→370マネックス特定
2014/9/24配当$1.00 $215.17
2014/6/25配当$1.00 $215.17
2014/5購入270株0→270マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

2018年2月12日月曜日

ESV/エンスコと私


ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
ESV英国・ロンドン0%4回3月6月9月12月S&P500石油&ガス掘削

ESV/エンスコです。業種は石油とガスの掘削、中でも海底油田を中心に活動しているようです。海底油田の掘削は、なんとなくコストが高そうです。そこら辺とシェールの絡みがどうなるか、ですね。S&P500に採用。

エンスコとの出会いは2014年5月、CTL/センチュリーリンクを売って得た1万ドルでまた何か買いたいな~、と思っていたときでした。当時ぼくは投資を始めてやっと半年、それまではつなぎ売り……と呼ぶのかどうかわかんないんですけど、銘柄を買って配当を1回貰って株価もちょっと上がったら、はい売却次の銘柄へ、みたいなことを繰り返しておりました。

1回目のT/エーティー・アンド・ティー、2回目のセンチュリーリンクはその「綱渡り」という名の手法で偶然上手くいきました。さあて、3回目はどうでしょうか。

***

エンスコは海底油田の掘削業で、業績も株価も原油価格の影響をかなり受けます。2014年5月当時、原油は1バレル100ドルを超える絶頂期、エネルギーセクター華やかなりし頃です。投資歴半年のぼくはといえば、原油価格というものそのものを知らないような有様でした。

7%。確か当時のエンスコの配当利回りが7%でした。うひょー、いいじゃん。ぼくは原油価格も知らず、高い高い配当利回りのみを見ていました。

もちろん買いました。エンスコを1万ドル分お買上げです。当時はまだ総資産額が1000万にも満たない頃です。これは大変危険な集中投資です。しかも、自覚がありません。

2014年6月、エンスコから初めての配当を受け取ります。この辺りまでは良かったんですよ、この辺りまでは。しかし次第に歯車が狂い始めます。

9月に入るとエンスコの株価が「何故か」少しずつ下がり始めます。何故かなんて簡単で、原油価格が下落し始めたからです。ただ、当時のぼくは完全に「何故かなあ?」と思っていました。

10月、こんな高配当銘柄が株価も下がってさらにお買い得だ、ということで50株買い増しします。傷口が広がっているとも知らずに……。

11月、原油価格の大幅な下落による収益の悪化で、エンスコと同時期に買って保有していたSDRL/シードリルが突然無配を宣言します。まるでハンマーで頭を殴られたような衝撃でした。

ここからそれまで幸福感に満ち溢れていた投資が一変します。下がり続ける原油価格とエンスコの株価。幸い12月の配当は減配しませんでしたが、その先は絶望的と知ります。「原油価格」を学んだのもこの頃です。

***

2015年2月、エンスコはとうとう減配を発表。配当は1/4程度の額になりました。株価は買値の半分以下。ぼくはどうすることもできず、そのまましばらくわずかな配当を貰いながら保有を続けます。

そうして1年後の2016年2月、エンスコは2度目の減配を発表します。1株あたりの配当額はわずか0.01ドル。買ったときからすると、実に1/75になる大減配です。

それがトドメになりました。この頃になるとぼくも自分の投資ルールがほとんど出来上がり、「1500ドルから2000ドル程度保有して1ヶ月1ドル以上の配当を貰えなければ、10株だけ残して売却」に該当するとして、エンスコを売却しました。

売値は買値の1/5。損失額は日本円換算で100万円にのぼります。エンスコへの投資は、完全に失敗でした。

失敗の原因はいくつかありますが、一番大きいのがとにかく分散投資ができていなかったことです。ぼくの資産額では1銘柄に1万ドルは比重を傾けすぎです。いいときはそれでも良いのですが、一旦悪くなりだすともう目も当てられません。エンスコから学んだのは、1銘柄10万円までにしておけば、10万円以上損をすることはない、ということです。

その後のエンスコですが、0.01ドルの配当をちびちび出しながら現在に至っています。ぼくとしてはもうこの銘柄は「終わったもの」として、毎日遺影に線香を上げるような気持ちで保有しています。増配すればまた別ですが、恐らくそれはずっと先の先の先、ぼくの孫の代になってからでしょう。な~む、チーン。

株数1株配当受取額証券会社口座
ESV現在10株$0.01 $486.21 マネックス特定
2017/12/21配当$0.01 $0.10
2017/9/27配当$0.01 $0.10
2017/6/23配当$0.01 $0.10
2017/3/23配当$0.01 $0.10
2016/12/21配当$0.01 $0.10
2016/9/26配当$0.01 $0.10
2016/6/29配当$0.01 $0.10
2016/3/23配当減配!$0.01 $0.10
2016/2売却90株100→102軍落ちマネックス特定
2016/1売却140株240→100マネックス特定
2015/12/24配当$0.15 $28.71
2015/9/28配当$0.15 $28.70
2015/6/24配当$0.15 $28.71
2015/3/25配当減配!$0.15 $28.70
2014/12/25配当$0.75 $143.45
2014/10購入50株190→240買増マネックス特定
2014/9/25配当$0.75 $113.57
2014/6/27配当$0.75 $113.57
2014/5購入190株0→190マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

CTL/センチュリーリンクと私

ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
CTL米国・ルイジアナ州・モンロー10%4回3月6月9月12月S&P500総合通信サービス

CTL/センチュリーリンクです。業種は総合通信サービス。T/エーティー・アンド・ティーは「無線通信サービス」とあり、同じ電話会社だと思うんですが、ぼくにはその違いはわかりません。S&P500に採用されていますね。

センチュリーリンクとの出会いは2014年2月、SBI証券でAT&Tを保有していたのを売却し、そのお金で何か買おうと考えていたときでした。

当時はまだ投資そのものを始めて3ヶ月あまり、ようやく特定口座と一般口座の違いも理解して、今後米国株はマネックス証券でやろう、という時期です。その頃はまだマネックス証券でしか、米国株を特定口座で保有できなかったのです。

またAT&Tを1万ドル分買っても良かったのですが、次の配当は5月。遠いな、と考えたぼくは、今買えば3月には配当をくれるセンチュリーリンクを買ったのでした。

もちろんAT&Tの売却分の1万ドルをそのまま全部、センチュリーリンクに当てました。今のぼくだったらこんなことはしません。当時はまだ分散投資という言葉さえ知らずに、大きな額を1銘柄にドン! と入れていたのです。

2014年3月には目論見どおり、センチュリーリンクから初めての配当を貰います。

ところが5月にはそのセンチュリーリンクを全部売ってしまいます。理由は確か、そのときは株価が好調で10万円くらいの利益が乗っていたからだと思います。配当も貰って株価も今売ればそこそこの利益になる、だから売っちゃおう! みたいなノリだったんじゃないかな、と。

今のぼくとの違いは、投資が行き当たりばったりすぎる、というところですね。短期投資なのか長期投資なのか判然とせず、また投資の自己ルールもあるんだかないんだか……いや、ないですね。とにかくその場のノリだけで何も考えていませんでした。このときのセンチュリーリンクに関してはたまたま上手くいきましたが、こういうバカは近いうちに痛い目を見ます。

そしてセンチュリーリンクが再登場するのが2015年1月。ええまあ、この間痛い目を見ましてようやく分散投資を意識し出します。そこでセンチュリーリンクの再登板となったわけです。

2015年中は配当を貰いながら徐々に買い増しを進めまして、翌2016年は安定的に配当を貰うだけの1年になりました。

このまま何事もなく行くのか、と思いきや2016年の後半ぐらいから株価がやけに下がりだしまして、2017年は買い増しに次ぐ買い増しの連続になりました。ぼくのルールでは評価額が1500ドルを割り込むと買い増ししなければいけないんですよ。そんなわけで下がる→買う→下がる→買うのループになってしまったんです。

センチュリーリンクの株価が低迷する理由はよくわかりません。しかしまあ、この会社あんまり儲かっていないんですよ。利益に対して支払う配当金が大きすぎます。近い将来の減配は、正直避けられないでしょう。

配当利回りは、2018年2月現在で大体13%くらい。うーむ……と唸ってしまう数字でしょう? 昔のぼくなら即飛び付いていましたけれどね。

そんなわけでセンチュリーリンクでした。減配は避けられないだろうけれど、どうか無配転落は勘弁してほしいです。そこだけお願いします。


株数1株配当受取額証券会社口座
CTL現在100株$0.54 $375.90 マネックス特定
2017/12/13配当$0.54 $38.75
2017/10購入20株80→100買増マネックス特定
2017/9/20配当$0.54 $30.99
2017/8購入10株70→80買増マネックス特定
2017/6/20配当$0.54 $27.13
2017/3購入10株60→70買増マネックス特定
2017/3/22配当$0.54 $23.26
2016/12購入10株50→60買増マネックス特定
2016/12/14配当$0.54 $19.38
2016/9/21配当$0.54 $19.39
2016/6/16配当$0.54 $19.39
2016/3/23配当$0.54 $19.39
2015/12/10配当$0.54 $19.37
2015/9/25配当$0.54 $19.39
2015/7購入10株40→50買増マネックス特定
2015/6/18配当$0.54 $15.50
2015/5購入10株30→40買増マネックス特定
2015/4購入20株10→30買増マネックス特定
2015/3/24配当$0.54 $3.89
2015/1購入10株0→10マネックス特定
2014/5売却310株310→0マネックス特定
2014/3/25配当$0.54 $120.07
2014/2購入310株0→310マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

2018年2月3日土曜日

T/エーティー・アンド・ティーと私

ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
T米国・テキサス州・ダラス10%4回2月5月8月11月S&P500無線通信サービス

T/エーティー・アンド・ティーです。業種は、無線通信サービス。基本は電話会社ですね。言うてしまえば、アメリカのNTTです。S&P500採用銘柄です。過去にはダウ平均にも組み込まれていました。

いや、ここで投資家らしく企業の分析、なんてものはしませんよ。しませんよというか、出来ないです。ぼくが語れるのはせいぜい、可愛い保有銘柄との思い出ぐらいです。

AT&Tを初めて買ったのは、忘れもしない2013年11月。米国株のみならず、ぼくが株式投資というものを生まれて初めてした、まさにその時でした。当時の投資資金は800万円ほど。600万円を3等分して日本株を3銘柄買い、FXに100万円、そして残りの100万円で米国株、このAT&Tを買いました。

はい、100万円をAT&Tにぶっこみました、全部。今考えると100万もよく行ったなあ、て感じですけど、なにせ投資自体が初めてですから。ホンになんもわかってませんでした。今なら怖くて1銘柄100万200万とか出来ません。

2013年当時はまだマネックス証券に口座がなく、SBI証券での取引でした。そのSBI証券も米国株の特定口座対応はまだまだ先の話。一般口座での買い付け保有でした。ところがぼくといえば投資のとの字も知るか知らないかの時期ですから、特定も一般もその違いなんてわかっていないんですよね。

2014年2月には初めて、本当に生まれて初めての配当金をこのAT&Tから貰いました。当時は、嬉しい! というより、なるほどこういう感じで入ってくるのか、と妙に冷静でした。今から考えると、初めてなんだからもっと喜んどけよ、って感じです。

同じく2月、ようやく特定口座と一般口座の違い等を理解し、米国株はマネックス証券でやろうと決意し、実行します。ここでSBI証券で持っていたAT&Tを一旦全部売却して、そのお金をマネックスへ。

そのマネックスですぐにAT&Tを買うのかと思いきや、配当がすぐに欲しくてCTL/センチュリーリンクに浮気します。

2014年4月、詳しくは忘れましたがどうにかしてお金を用意して、改めてAT&Tを270株、1万ドル弱買いました。投資を始めて約半年、この時点でまだ分散投資の必要性をわかっていません。資産が1億円あるならまだしも、今のお前に1銘柄1万ドルは行きすぎだって。

これでコケたら面白いんですが、さすがはAT&T、期待を裏切って崩れません。逆にここから安定的に配当を貰い続けるパターンに入ります。

2016年2月、かねてからポートフォリオを分散型に組み換えつつあったのですが、その流れでAT&Tも保有株数を減らし(280株→40株)、ここからまた他の銘柄と一緒になってぼくに配当をもたらしてくれています。

2017年12月、評価額が1500ドルを割り込み、久々に10株買い増し。これからも安定した配当をよろしくです。一番付き合いが長く、一番頼りにしています。

 株数1株配当受取額証券会社口座
T現在50株$0.50 $932.67 マネックス特定
2018/2/5配当増配!$0.50 $17.96   
2017/12購入10株40→50買増マネックス特定
2017/11/6配当 $0.49 $14.08   
2017/8/3配当 $0.49 $14.08   
2017/5/8配当 $0.49 $14.08   
2017/2/3配当増配!$0.49 $14.08   
2016/11/4配当 $0.48 $13.80   
2016/8/3配当 $0.48 $13.79   
2016/5/9配当 $0.48 $13.79   
2016/2売却240株280→40 マネックス特定
2016/2/3配当増配!$0.48 $96.40   
2015/11/5配当 $0.47 $94.39   
2015/8/5配当 $0.47 $94.40   
2015/5/8配当 $0.47 $91.03   
2015/4購入10株270→280買増マネックス特定
2015/2/4配当増配!$0.47 $91.02   
2014/11/5配当 $0.46 $89.09   
2014/8/5配当 $0.46 $89.09   
2014/5/7配当 $0.46 $89.09   
2014/4購入270株0→270 マネックス特定
2014/2売却250株250→0 SBI一般
2014/2/4配当 $0.46 $82.50   
2013/11購入250株0→250 SBI一般
  株数1株配当受取額証券会社口座