2017年5月25日木曜日

5/24分 投資とかくれんぼの形而上的な共通性または駄文性

まいど、オザワークスです。

CAT/キャタピラー 5/24

キャタピラーくん来ましたね。早いとこ増配して欲しい銘柄の一つです。

しかしバンコブラデスコの株式配当が一向に来ない。調べたら去年は5/10には20株放り込まれていたのに、どうしたマネックス。その件をさっさと片付けてくれないと、ぼちぼち溜まってきた配当金を使いづらくてしゃーないですわ。でも待つしか無いと。

退屈で変化の少ない配当投資の傍らこのブログのネタを考えているんですけど、大体どのネタも共通の狙いというか、同じ考え方が隠れていることにフト気づきました。通底している、というやつですね。

昨日の記事でもちょっと書いたんですけど、思いつくどのネタも「投資を長続きさせるための工夫」なんですね。昨日の、目標は高すぎないこと遠すぎないこと、もそうですよね。スタート地点から一億円とかの大きな夢は抱かず、まずは100万円からやってみよう。理由は、そのほうが長続きするから、です。

配当狙いの投資って、全然儲からないんですよ。ほんと全然。資産なんか、カタツムリレベルの速度でしか増えていきませんね。それだって相場が弱気になれば、一気にズドン! すぐにマイナスです。はい、またやり直し。スゴロクのスタート地点に戻るの気分ですね。

更に弱気相場さえ無い状況だと、ひたすら退屈です。毎日何の変化もない。上がったとか下がったとか、株式投資の醍醐味がまるで無い。一回数百円とかの配当金が、たまにチャリンチャリンと入ってくるだけです。

自分、こんなことやっていて本当にいいんだろうか、なんてよく思います。なんかいい流れから外れたところで、一人だけ漂ってない? そんな風にも思います。

それが、そんなのが、配当投資です。とにかく華がないんです。だから、続け辛いんです。これから投資しようという人が「配当狙いで~」とかいうパターンはワリとあると思いますが、その人が言葉通りにずっと配当狙いで投資を続ける確率は、正直かなり低いと思います。ほとんどの人が結構すぐ配当投資に別れを告げて、それぞれの道を歩むんじゃないでしょうか。例えばこんな感じに。

  • 「配当金? ああ、何回かもらったけど思ったより全然額が少なかったよ。今はFXやってます」
  • 「株価が上がっても持ち続けるとか意味わかんない。うん、全部売ってもっと上がりそうなアマゾン買ったよ」 
  • 「配当金狙いで買ったらすぐに10%も下がったんだ。もっと下がる気がする。売った方がいいかな? 売った方がいいよね?」

マジであるあるですね、これ。配当投資あるある。これは、あるわ~。ま、大体こんなです。

配当投資は地味で退屈で成果が出づらくて、例えれば、かくれんぼでずうっと隠れていたら自分以外の子たちはいつの間にかかくれんぼを辞めて電車ごっこで仲良く遊んでいる、状態です。悲しいです。しかも自分だけはまだ鬼が探していると思って隠れているわけですから、さらにかわいそうです。

でも、隠れ続けてください。30年もし隠れ続けたら、あなたは多分お金持ちです。かくれんぼとは、そういう遊びです。他の子達はかくれんぼなどすぐに飽きて、やれファミコンだの、ベイブレードだの次から次へととっかえひっかえ遊びを変えますが、そうそう身に付くもんじゃあございません。30年かくれんぼを続け、かくれんぼの酸いも甘いも嗅ぎ分けたあなたが、やはりお金持ちになっているんですよ。

だんだん何の話をしているのかわからなくなってきました。かくれんぼで隠れてるときって、なんか色々考えますよね。

この際もういいや。もう一つ枝道に逸れちゃいましょう。ぼくは米国株に絞っていますが、30年運用するんだったら、日本株でかくれんぼ、もとい、配当狙いの投資をしても十分な資産を築けると思いますね。あらゆる面で米国株に劣る日本株ですが、それでも長期投資の効果というのは歴然と現れるものです。投資し続ける、というのが何よりも重要です。

え~、その投資し続けるための工夫の一つが本日の議題だったわけですが、残念なことにたかだか前説でここまで文章が進んでしまい、誠に遺憾ながら本題は次回、ということに相成りました。これもワタクシの構成力の無さ、計画性の無さ、不徳の致すところでございます。自分でもよくこうも中身のない無意味な文章が次々出てくるものだな、と感心するやら呆れるやらですね。おっと、またまたしょーもない一文が。も、これで止めますね。

では、次回をお楽しみに。といっても、そんな大したもんじゃないですからね。いつもの、グダグダっとした感じです。

シーユー、ネクストディビデンド。

でも自分はあまり考えずに勢いで書いていったほうが良い表現が出てくる気がするんだよなあ……。

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