2018年2月28日水曜日

マネックスでカナダ株を買った人限定特典。なんと外国税率が10→25%に!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

確定申告が終わったついでにもう一つ関連ネタを。

外国税控除のために銘柄毎いくら配当金を貰っていくら外国税を払ったのか、そんな計算をやらされたわけです。70銘柄分も。

その作業を電卓でちまちまやりながら思ったのが、やっぱりカナダ国籍の銘柄の外国税が重い、ということ。カナダ銘柄は25%の外国税が配当金から抜かれます。25%です。

米国籍の銘柄は、皆さんご存知のように10%。例外はありますけどね。英国籍なら、なんと破格の0%! 無税です。

対してカナダ株というだけで外国税は25%。なんと元の配当金の1/4を税金として持っていく計算になります。そりゃ重いはずです。

***

実際に数字を見てみましょう。ぼくも実際の数字を拾ってみて、改めてこらあかんわ、と思い知りました。アタマではわかっているつもりだったんですけどね。

米国籍銘柄
CVX/シェブロン (税込み配当額)9579円、(外国税額)956円
T/エーティー・アンド・ティー 8714円、870円
GM/ゼネラルモーターズ 8438円、842円

カナダ国籍銘柄
ENB/エンブリッジ  (税込み配当額)6808円、(外国税額)1702円
RY/ロイヤル・バンク・オブ・カナダ 8898円、2224円
BMO/バンク・オブ・モントリオール 9038円、2258円

誠にもう税金の桁からして違う。同じくらいの配当金を貰っても、税として出ていくお金が全然違います。これを見ると米国株は本当に10%で、カナダ株は本当に……というのがかなりの説得力を持ってこちらに迫って来ますね。

***

とここまで読んで、あれおかしいな、と思った方。わかります。貴方がお持ちのカナダ株、米国株と同じく10%の外国税なのでしょう? 25%も取られるなんて聞いたこともない。そうではありませんか?

ではお教えしましょう。

25%も外国税を取られるのは、カナダ株をマネックス証券で保有している投資家だけです!

もう一度言います。

マネックスだけです!

ぼくはすべてのカナダ株をマネックスで持っています! 全部です! 全部25%です!

***

どうやらそういうことらしいんですよ。カナダ株は、外国株を取り扱う主要ネット証券3社、マネックス証券、SBI証券、楽天証券のどこでも買えます。しかし、マネックスで買った場合の外国税は、問答無用で25%。SBIと楽天ならば、どうも10%らしいんですよ。

らしい、というのは、ぼく自身がSBIなりでカナダ株を買った経験がなく、この話を人づてに聞いただけでこの目で直に見たことがないためです。しかし、数々の他人様のブログ等では実にフツーにカナダ株も10%であり、そのことに触れる描写すらありません。

彼らは知らないのです。一歩間違って同じ銘柄をマネックスで保有してしまったがために、10%の税金が2.5倍の25%にまで上がってしまうことを。知らないからそんな涼し気な顔でカナダ株の配当を受け取れるのです。キーッ! ハンカチを噛む。

***

では何故こんなことになっているのでしょう。

わかりません。

マネックス証券に問い合わせてみればはっきりするのかもしれませんが、生憎ぼくはチキンです。天下のマネックス様に対してそんな大それた真似はできません。

なので代わりに推理してみます。マネックスとその他2社の違い。マネックスは米国株取引のサービスを始めるにあたって、米国現地の証券会社トレードステーション社を買収子会社化していたと思います。記憶違いならすみません。でその現地証券会社を通じて日本人向けの米国株投資を展開しています。

SBIと楽天がどうやって米国市場で取引をしているのかは知りません。ただその辺の違いなのかなあ、となんとなく思います。

例えば、外国税は当該二国間の租税条約、要するに税金の取り決めで成り立っています。日本と米国であればこれが10%と決まっていて、その通りに税の徴収が行われます。

仮に米国-カナダの税率が25%だとすると、マネックスは米国にある証券会社を通して配当金を受け取るので、 そこで25%支払っているのかもしれません。カナダ→米国→日本の悲しい三角形。

さらに仮に日本-カナダの税率が10%だとすれば、マネックスとは別のシステムを用いて外国株サービスを執り行うSBIと楽天は、そのまんま10%が適用されているのかもしれません。

とか、そんな感じ。まあ、誇大妄想の類でした。真実はイチ投資家にはわかりません。

***

とにかくもマネックスでカナダ株を持つ限り25%の外国税を支払い続ける、これだけは現実です。妄想ではありません。

ですから皆さんも、カナダ株を買う際には今自分がどの証券会社にいるのか、十分にお気をつけを。

オザワークスでした。



そういえばマネックスでカナダ株を買ってしまった人を自分以外で見たことないや
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2018年2月27日火曜日

確定申告と外国税控除を完全ペーパーレスで。できてる、できてない?

皆さんこんにちは、オザワークスです。

やっと確定申告が終わりました。もう一生やりたくない、国税庁のわっかりにくい画面とか絶対見たくない。

……と今は思っていますが、きっと来年もまたヤダヤダ言いながらもやるのでしょうね。

2018年2月25日日曜日

人気がなくても外国株CFD。権利調整額の小数点以下はどういう計算?

皆さんこんにちは、オザワークスです。

通りすがりの方から「CFD実験室その12 金利手数料をなくすマル秘取引術、オザワークス流」のほうへ質問が寄せられましたので、お答えする記事となります。

質問内容は、金利調整額が小数点以下カットされるのはわかったけど、じゃあ権利調整額(つまりは配当金)はどうなん? カットされるん? ということでした。

質問が寄せられた記事の内容は、外国株CFDでは株を1株ずつ買うことで金利手数料を低く抑えられるよ、これを発見者の名にちなんでオザワークス流と呼ぶよ、という内容でした。

2018年2月24日土曜日

3年毎に新車を買い換える新しい上司。部下は米国株に投資して復讐を誓う

皆さんこんにちは、オザワークスです。

はたと思う。2月はもう配当貰えないかもしれない。寂しい。

さてさて、人事異動のこの時期、朝の仕事の上司が変わりました。仕事場の駐車場に見慣れない車が停まっているのでぼく、わかるんですよねえ。案の定、挨拶がてらに探りを入れてみたらそうでした。さて、着任した新しい上司の愛車は、これ。

2018年2月23日金曜日

配当2/22分 や、辞めてませんよ外国株CFD。ちゃんと息してます。

皆さんこんにちは、オザワークスです。

聞きました? なんか来週から暖かくなるそうですよ。ようやく、ようやく氷点下10度の世界からサヨナラですよ。長野県は寒いのです。

CAT/キャタピラー $5.62
GE/ゼネラル・エレクトリック(CFD) ¥88

2月合計 $226.95  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $476.61   2013年~2018年合計 $11992.30
2018年CFD配当 ¥1152   2017年~2018年CFD配当 ¥2479

CAT/キャタピラーから2018年初めての配当。キャタピーは1月に半分売ってしまったので、配当も半分になりました。悲しい。配当の権利を得てから売れば良かった。でもそれはタラレバの話。ピシンッ! 増配しろとムチを入れておこう。

そしてGE/ゼネラル・エレクトリック。なんかGEからは毎月何か貰っている気がするな。気のせいか? お前も配当金が88円とはこれまた少ないな。ここはやはり増配のムチを……いや、やめておこう。今増配のムチで引っ叩いたりしたら何やら壊れてしまいそうだ。ガラス細工のGE。悲しいね。

2018年2月22日木曜日

配当2/21分 税金分損するから配当なんて出すな、という考え方はマジ無理

皆さんこんにちは、オザワークスです。

2/21の米国市場は続落。まだまだ荒波は収まったわけではなさそうです。

BBD/バンコ・ブラデスコ(NISA) $0.82

2月合計 $221.33  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $470.99   2013年~2018年合計 $11986.68
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

心配していたNISA分のBBD/バンコ・ブラデスコがようやく来てくれました。その額はたった0.82ドル、90円ぐらいです。屁みたいなものです。

同じ銘柄をマネックス証券でも保有しており、そちらは2/14に配当入金しています。SBI証券のNISA口座では今回2/21入金でしたから、まるまる一週間のズレ。同じ銘柄でもここまでずれたりするんですね。まあ、毎日配当を目指す身としては、こういうずれ、揺らぎ、結構大事ですけどね。

2018年2月21日水曜日

投資家が忙しくても配当はきちんと入る。不労所得ってほんと良い

皆さんこんにちは、オザワークスです。

昨日確定申告及び外国税控除を生まれて始めてやるぞ、という記事を書いてあれからまた少し調べまして、まあまあまあ皆さん好き勝手なことを書いていらっしゃる。なので決めました。

外国税の納税データの入力に関しては、個別の配当毎に全部入力、などという馬鹿馬鹿しいことはせず、銘柄を国毎にまとめて適当に入力することにしました。これならデータ数も10にも届きません。

2018年2月20日火曜日

配当2/19分 季節は受験、花粉、確定申告。外国税控除に初挑戦

皆さんこんにちは、オザワークスです。

米国株投資家あるあるです。朝起きてPCを立ち上げ、今終わったばかりのアメリカ市場を株価チェックする。毎日の習慣です。今朝ももちろん。

見て、ほお、NYまた少し上がって終わったか。まだ髭も剃っていない顎をじょりじょり触りながら頷く。ちょっと上がって、ちょっと嬉しい。うむ、いい朝だ。

でも何か違和感がある。待てよ……とここで気が付きます。今日(米国の2/19)ってアメリカは祝日で株式市場も休みじゃん。日本は普通の月曜日、アメリカは「大統領の日」。

そうです。彼、というかぼくが見ていたのは先週金曜日のままの株価だったのです。それを見て、うんいいね、堅調だね、調整も終わったかな、みたいな独り言。非常に恥ずかしい。でも米国投資家あるあるです。

……皆さんもうっかりあるよね? さらに言えば、株価堅調とかその日ブログに書きそうになる奴。……うぅ、恥ずかしい。そんな間抜けは私です。

KMI/キンダー・モルガン $8.99
ABBV/アッヴィ $10.20

2月合計 $220.51  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $470.17   2013年~2018年合計 $11985.86
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

前置きが長い。それはともかくBBD/バンコ・ブラデスコの(NISA)分の配当金がちっとも降りて来ません。やつはどこへ行ってしまったのか。頼みますよ、SBIさん。

2018年2月18日日曜日

S&P500系ETFよりダウ平均ETFがおすすめです。何故なら毎月配当だから。

皆さんこんにちは、オザワークスです。

米国株投資をしたくてもどの銘柄を買えばいいのかわからない。そんな初心者の方もいるでしょう。

そういう方におすすめするのは、S&P500に連動するETFが定番です。SPY/SPDRトラストシリーズ1やIVV/iシェアーズ・コアS&P500やVOO/バンガードS&P500などです。

2018年2月17日土曜日

配当2/16分 Dividend.comちょっとデータの間違い&偏りが多いかな?

皆さんこんにちは、オザワークスです。

今日は何よりも羽生竜王と藤井聡太五段の公式戦初対決が楽しみです。あ、将棋です。

OKE/ワンオーケー $16.58

2月合計 $201.32  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $450.98   2013年~2018年合計 $11966.67
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

2月もなんとか配当金が200ドルを超えました。1月2月は毎年額が少ないんです。1月は前年の12月に前倒しで出てしまう場合が多く、2月は単純に日数が少ないためです。でもその分3月はどーんと行きますからね。どーんと、気持ちだけは。

2018年2月16日金曜日

売って銘柄乗り換えもウマウマ。継続保有も配当ウマウマ。正解は?

皆さんこんにちは、オザワークスです。

毎日配当が10日で止まってしまいました。まあこんなもんです。

さて、昨日の記事「配当目当てで買った銘柄が爆騰げ! 売る、保有、どうする?」の続きです。昨日は、その場合ぼくならこうする、というだけの説明で終わってしまいました。今日はそのまま保有する場合も含めてもっと深く考察します。

2018年2月15日木曜日

配当2/14分 配当目当てで買った銘柄が爆騰げ! 売る、保有、どうする?

皆さんこんにちは、オザワークスです。

ああ、暖かい。日も長くなってきたし、少しずつ春が近付いていますね。

SAN/サンタンデール銀行 $16.85
BBD/バンコ・ブラデスコ $1.00
DIA/SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ $1.05

2月合計 $184.74  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $434.40   2013年~2018年合計 $11950.09
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

いやあ、昨日の記事は失敗でした。アタマの良さそうなことを書こうとして結局ぐだぐだになってしまい、何言ってるかわかんない状態。

要は、総資産の上昇を狙うのと配当額の増加を狙うのって投資としてちょっと違う感覚だから、その点自覚しとけYO! てだけの内容です。それが言いたかっただけです。

文章が下手っぴですね。書く速度も遅い。それでも書き続けていきます、今日も。

2018年2月14日水曜日

配当2/13分 調整局面でこそ考えたい。資産額と配当額、どっちが大事?

配当に義理などない、すべて本命だ!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

PFF/iシェアーズ米国優先株式 $6.79
DIA/SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ(NISA) $1.30

2月合計 $165.84  2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $415.50   2013年~2018年合計 $11931.19
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

今年も聖なる日に愛が届きました。……小さな「愛」ですが。

2018年2月13日火曜日

投資はギャンブル! と思っていない非投資家に出会うと結構嬉しい

皆さんこんにちは、オザワークスです。

先日の記事、「ついに損失は100万へ。もっとだ、もっと私を嗤ってくれ」で書いた通り、ぼくはこの2月の株価下落で生じた100万円もの含み損を、自分の周囲に自分で吹聴しまくっています。

理由は、あの人株なんかやって損してるかわいそうな人だ、と今はあえて嘲笑われ、ナニクソ! とそこから這い上がる気力を自分の中で盛り上げるためです。リアルで投資仲間がいなくて慰め合えないため、このような自作自演にも似た行為が必要なのです。

ところが、内2人から意外な反応が返ってきました。

SDRL/シードリルと私


ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
SDRL英領バミューダ諸島0%4回3月6月9月12月石油&ガス掘削

SDRL/シードリルです。業種は石油とガスの採掘、海上油田がメインです。国籍は英領バミューダ諸島となっていて、いわゆるタックスヘイブンのひとつですね。外国税率は英国同様に0%です。採用指数はありません。

シードリルとの出会いは同業のESV/エンスコと同じく、2014年5月でした。当時は原油が100ドルを超えるイカれた時期で、シードリルを含むエネルギーセクターは、高い株価に配当にと、絶好調でした。

ところがぼくはそういった原油事情をまったく知らずにシードリルを1万ドル分購入。一体どこからそんなお金が出てくるのでしょうか、今では不思議です。確か株価は40ドルくらいだったと記憶しています。

早くも悲劇の歯車が回り始めました。皆さんは、1銘柄にこんなに突っ込んじゃダメですよ。

2014年6月、シードリルから初めての配当です。わーい、やったー。

同年9月、2回目の配当を貰いました。このときは、この配当が最後の配当になるなどと、一体誰が予想したでしょうか。

同年10月、シードリルの株価が下落。わーい、らっきー、とバカはまたドカンと買い増しします。株価の下落の裏側では原油価格の急落があるのですが、そんなことは知りません。

11月、さらに株価が下がるので、さらなる買い増しを。保有数は、当初の270株から440株へと膨らんでいました。いやね、鈍感なぼくもちょっと変だな、とは思っていましたよ、さすがに。ちょっと空気が変だなと。

11月の下旬だったと思います。シードリルから突然、無配の宣言が出されます。アタマが真っ白になりました。自分の中で配当というものが減る、無くなる、という発想がそもそもなかったので、完全に思考が止まりました。

無配転落のアナウンスで当然株価も急落、買値の1/4にまで後退しました。さすがにここで少し勉強して、原油価格とエネルギー銘柄の関係性などは理解したのですが、さて、どうする? と。自分がどうするべきなのかはなかなか決められませんでした。

当時、原油価格はすぐ戻る or 戻らない、色々な意見がありました。素人のぼくにはもちろんそんな判断は付きません。毎日シードリルの株価を眺めては、ため息ばかりついていました。ちょっと待っていれば、少しは配当出してくれるようになるかも、そんな甘い考えもありました。

2015年4月、無配転落から半年、ようやくぼくは諦めてシードリルを売りました。10株だけ残して。この10株残した意味がまったくわかりませんが、まあ、それでも未練だったのでしょう。

損失は計100万円くらいでしたね。40ドルで買って10ドルで売っているのです。いや、愚かなのはそこではなく、一つの銘柄に1万ドル以上もの資金を充ててしまったことです。これがもし10万円、20万円の規模にとどめておいたとしたら、損はしますが額が全然違いますもんね。まったくダメです。

 ***

その後もシードリルは無配を貫きます。株価も、原油価格は下げ止まったのにこちらは止まらず、10ドルを割り、5ドルを割り、延々と下ってゆきます。

2016年1月、あまりにシードリルが安いので1株3ドルで190株買ってみました。まあ、遊び半分博打半分、といったところです。大丈夫、190株でも大した金額じゃありません。

2017年3月、シードリルの株価が1.5ドルをつけたところで200株全部売却しました。結局博打としても上手くいかず、完全にけじめを付けた格好です。

2017年9月、シードリルは会社更生法適用を申請したようです。合衆国連邦法第11条、チャプターイレブン、でしたっけ? あれです。それにともなってSBI証券ではシードリルの新規買い付けが停止されています。ぼくの取引していたマネックスではどうだか知りません。

まあひとことで言えば、倒産です。自分の買った会社が潰れたのはこれが初めてで、もうこれきりにしてもらいたいですね。詳しい事情はよく知らないんですが、一応まだ上場はされていて、取引もあるようです。

2018年2月時点でのシードリルの株価は、0.24ドルです。これが潰れた会社の株価です。大変ありがとうございました。安らかにお眠り下さい。


株数1株配当受取額証券会社口座
SDRL現在0株$0.00 $430.34 マネックス特定
2017/3売却200株200→0マネックス特定
2016/1購入190株10→200マネックス特定
2015/4売却430株440→10マネックス特定
2014/11配当無配!
2014/11購入70株370→440マネックス特定
2014/10購入100株270→370マネックス特定
2014/9/24配当$1.00 $215.17
2014/6/25配当$1.00 $215.17
2014/5購入270株0→270マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

2018年2月12日月曜日

ESV/エンスコと私


ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
ESV英国・ロンドン0%4回3月6月9月12月S&P500石油&ガス掘削

ESV/エンスコです。業種は石油とガスの掘削、中でも海底油田を中心に活動しているようです。海底油田の掘削は、なんとなくコストが高そうです。そこら辺とシェールの絡みがどうなるか、ですね。S&P500に採用。

エンスコとの出会いは2014年5月、CTL/センチュリーリンクを売って得た1万ドルでまた何か買いたいな~、と思っていたときでした。当時ぼくは投資を始めてやっと半年、それまではつなぎ売り……と呼ぶのかどうかわかんないんですけど、銘柄を買って配当を1回貰って株価もちょっと上がったら、はい売却次の銘柄へ、みたいなことを繰り返しておりました。

1回目のT/エーティー・アンド・ティー、2回目のセンチュリーリンクはその「綱渡り」という名の手法で偶然上手くいきました。さあて、3回目はどうでしょうか。

***

エンスコは海底油田の掘削業で、業績も株価も原油価格の影響をかなり受けます。2014年5月当時、原油は1バレル100ドルを超える絶頂期、エネルギーセクター華やかなりし頃です。投資歴半年のぼくはといえば、原油価格というものそのものを知らないような有様でした。

7%。確か当時のエンスコの配当利回りが7%でした。うひょー、いいじゃん。ぼくは原油価格も知らず、高い高い配当利回りのみを見ていました。

もちろん買いました。エンスコを1万ドル分お買上げです。当時はまだ総資産額が1000万にも満たない頃です。これは大変危険な集中投資です。しかも、自覚がありません。

2014年6月、エンスコから初めての配当を受け取ります。この辺りまでは良かったんですよ、この辺りまでは。しかし次第に歯車が狂い始めます。

9月に入るとエンスコの株価が「何故か」少しずつ下がり始めます。何故かなんて簡単で、原油価格が下落し始めたからです。ただ、当時のぼくは完全に「何故かなあ?」と思っていました。

10月、こんな高配当銘柄が株価も下がってさらにお買い得だ、ということで50株買い増しします。傷口が広がっているとも知らずに……。

11月、原油価格の大幅な下落による収益の悪化で、エンスコと同時期に買って保有していたSDRL/シードリルが突然無配を宣言します。まるでハンマーで頭を殴られたような衝撃でした。

ここからそれまで幸福感に満ち溢れていた投資が一変します。下がり続ける原油価格とエンスコの株価。幸い12月の配当は減配しませんでしたが、その先は絶望的と知ります。「原油価格」を学んだのもこの頃です。

***

2015年2月、エンスコはとうとう減配を発表。配当は1/4程度の額になりました。株価は買値の半分以下。ぼくはどうすることもできず、そのまましばらくわずかな配当を貰いながら保有を続けます。

そうして1年後の2016年2月、エンスコは2度目の減配を発表します。1株あたりの配当額はわずか0.01ドル。買ったときからすると、実に1/75になる大減配です。

それがトドメになりました。この頃になるとぼくも自分の投資ルールがほとんど出来上がり、「1500ドルから2000ドル程度保有して1ヶ月1ドル以上の配当を貰えなければ、10株だけ残して売却」に該当するとして、エンスコを売却しました。

売値は買値の1/5。損失額は日本円換算で100万円にのぼります。エンスコへの投資は、完全に失敗でした。

失敗の原因はいくつかありますが、一番大きいのがとにかく分散投資ができていなかったことです。ぼくの資産額では1銘柄に1万ドルは比重を傾けすぎです。いいときはそれでも良いのですが、一旦悪くなりだすともう目も当てられません。エンスコから学んだのは、1銘柄10万円までにしておけば、10万円以上損をすることはない、ということです。

その後のエンスコですが、0.01ドルの配当をちびちび出しながら現在に至っています。ぼくとしてはもうこの銘柄は「終わったもの」として、毎日遺影に線香を上げるような気持ちで保有しています。増配すればまた別ですが、恐らくそれはずっと先の先の先、ぼくの孫の代になってからでしょう。な~む、チーン。

株数1株配当受取額証券会社口座
ESV現在10株$0.01 $486.21 マネックス特定
2017/12/21配当$0.01 $0.10
2017/9/27配当$0.01 $0.10
2017/6/23配当$0.01 $0.10
2017/3/23配当$0.01 $0.10
2016/12/21配当$0.01 $0.10
2016/9/26配当$0.01 $0.10
2016/6/29配当$0.01 $0.10
2016/3/23配当減配!$0.01 $0.10
2016/2売却90株100→102軍落ちマネックス特定
2016/1売却140株240→100マネックス特定
2015/12/24配当$0.15 $28.71
2015/9/28配当$0.15 $28.70
2015/6/24配当$0.15 $28.71
2015/3/25配当減配!$0.15 $28.70
2014/12/25配当$0.75 $143.45
2014/10購入50株190→240買増マネックス特定
2014/9/25配当$0.75 $113.57
2014/6/27配当$0.75 $113.57
2014/5購入190株0→190マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

CTL/センチュリーリンクと私

ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
CTL米国・ルイジアナ州・モンロー10%4回3月6月9月12月S&P500総合通信サービス

CTL/センチュリーリンクです。業種は総合通信サービス。T/エーティー・アンド・ティーは「無線通信サービス」とあり、同じ電話会社だと思うんですが、ぼくにはその違いはわかりません。S&P500に採用されていますね。

センチュリーリンクとの出会いは2014年2月、SBI証券でAT&Tを保有していたのを売却し、そのお金で何か買おうと考えていたときでした。

当時はまだ投資そのものを始めて3ヶ月あまり、ようやく特定口座と一般口座の違いも理解して、今後米国株はマネックス証券でやろう、という時期です。その頃はまだマネックス証券でしか、米国株を特定口座で保有できなかったのです。

またAT&Tを1万ドル分買っても良かったのですが、次の配当は5月。遠いな、と考えたぼくは、今買えば3月には配当をくれるセンチュリーリンクを買ったのでした。

もちろんAT&Tの売却分の1万ドルをそのまま全部、センチュリーリンクに当てました。今のぼくだったらこんなことはしません。当時はまだ分散投資という言葉さえ知らずに、大きな額を1銘柄にドン! と入れていたのです。

2014年3月には目論見どおり、センチュリーリンクから初めての配当を貰います。

ところが5月にはそのセンチュリーリンクを全部売ってしまいます。理由は確か、そのときは株価が好調で10万円くらいの利益が乗っていたからだと思います。配当も貰って株価も今売ればそこそこの利益になる、だから売っちゃおう! みたいなノリだったんじゃないかな、と。

今のぼくとの違いは、投資が行き当たりばったりすぎる、というところですね。短期投資なのか長期投資なのか判然とせず、また投資の自己ルールもあるんだかないんだか……いや、ないですね。とにかくその場のノリだけで何も考えていませんでした。このときのセンチュリーリンクに関してはたまたま上手くいきましたが、こういうバカは近いうちに痛い目を見ます。

そしてセンチュリーリンクが再登場するのが2015年1月。ええまあ、この間痛い目を見ましてようやく分散投資を意識し出します。そこでセンチュリーリンクの再登板となったわけです。

2015年中は配当を貰いながら徐々に買い増しを進めまして、翌2016年は安定的に配当を貰うだけの1年になりました。

このまま何事もなく行くのか、と思いきや2016年の後半ぐらいから株価がやけに下がりだしまして、2017年は買い増しに次ぐ買い増しの連続になりました。ぼくのルールでは評価額が1500ドルを割り込むと買い増ししなければいけないんですよ。そんなわけで下がる→買う→下がる→買うのループになってしまったんです。

センチュリーリンクの株価が低迷する理由はよくわかりません。しかしまあ、この会社あんまり儲かっていないんですよ。利益に対して支払う配当金が大きすぎます。近い将来の減配は、正直避けられないでしょう。

配当利回りは、2018年2月現在で大体13%くらい。うーむ……と唸ってしまう数字でしょう? 昔のぼくなら即飛び付いていましたけれどね。

そんなわけでセンチュリーリンクでした。減配は避けられないだろうけれど、どうか無配転落は勘弁してほしいです。そこだけお願いします。


株数1株配当受取額証券会社口座
CTL現在100株$0.54 $375.90 マネックス特定
2017/12/13配当$0.54 $38.75
2017/10購入20株80→100買増マネックス特定
2017/9/20配当$0.54 $30.99
2017/8購入10株70→80買増マネックス特定
2017/6/20配当$0.54 $27.13
2017/3購入10株60→70買増マネックス特定
2017/3/22配当$0.54 $23.26
2016/12購入10株50→60買増マネックス特定
2016/12/14配当$0.54 $19.38
2016/9/21配当$0.54 $19.39
2016/6/16配当$0.54 $19.39
2016/3/23配当$0.54 $19.39
2015/12/10配当$0.54 $19.37
2015/9/25配当$0.54 $19.39
2015/7購入10株40→50買増マネックス特定
2015/6/18配当$0.54 $15.50
2015/5購入10株30→40買増マネックス特定
2015/4購入20株10→30買増マネックス特定
2015/3/24配当$0.54 $3.89
2015/1購入10株0→10マネックス特定
2014/5売却310株310→0マネックス特定
2014/3/25配当$0.54 $120.07
2014/2購入310株0→310マネックス特定
株数1株配当受取額証券会社口座

2018年2月11日日曜日

配当2/9分 米国株に投資してる時点で全員勝ち組。だから喧嘩すんな

皆さんこんにちは、オザワークスです。

明日から棋王戦か。世の中は株など関係なく動いているな。

EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 $4.47
HYG/iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債 $5.28
JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券 $5.78

2月合計 $157.75   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $407.41   2013年~2018年合計 $11923.10
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

まだ毎月型のETFが入ってきます。こちらはマネックス証券で保有する特定口座の分。ややこしいけど、同じ銘柄を違う証券会社で保有して配当金の受取日を微妙にずらすのがミソ。

2018年2月10日土曜日

配当2/8 株価急落の報道を見て。やっぱマスコミの社員って投資経験ないね

皆さんこんにちは、オザワークスです。

上がったり下がったり、ああ忙しいねえ。

EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券(NISA) $5.58
HYG/iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債(NISA) $6.60
JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(NISA) $7.22
PFF/iシェアーズ米国優先株式(NISA) $8.53
AGG/iシェアーズ・コア米国総合債券市場(NISA) $4.36
CIU/iシェアーズ米国クレジット債権1-10年(NISA) $4.20
LQD/iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債(NISA) $5.79
TLT/iシェアーズ米国国債20年超(NISA) $4.59

2月合計 $142.22   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $391.88   2013年~2018年合計 $11907.57
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

いざNISA。NISA軍団ここに見参! みんな名前が長くてめんどくさい。

2018年2月9日金曜日

配当2/7分 ついに損失は100万へ。もっとだ、もっと私を嗤ってくれ

皆さんこんにちは、オザワークスです。

また株が下がりましたね。祭りはまだ終わっていなかったようです。

BIV/バンガード・米国中期債券 $3.38
BND/バンガード・米国トータル債券市場 $3.20
VCIT/バンガード・米国中期社債 $4.07

2月合計 $95.35   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $345.01   2013年~2018年合計 $11860.70
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

株が乱高下するのを知ってか知らずか、2月もNISAシリーズが配当を出し始めました。奴らは素知らぬ顔でぼくのポケットに小銭を放り込んできます。まあ、今のところはありがたく頂戴しておきましょう。

2018年2月8日木曜日

配当2/6分 ラブレターフロムカナダ? ポタシュから最後の配当

皆さんこんにちは、オザワークスです。

さみー、春はまだかー。なんか毎週「今期最強の寒波」が来ている、とテレビで見るのだが……。

POT/ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン $6.00 

2月合計 $84.70   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $334.36   2013年~2018年合計 $11850.05
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

日米ともに株価が不安定な中、ポタシュから最後の配当が届きました。カナダの化学肥料メーカー、ポタシュ・コーポレーション・オブ・サスカチワン。この会社はもうこの世に存在しません。合併して、NTR/ナタリとかいうダサい名前の別会社になりました。

そんなポタシュから届いた最後の配当。無愛想なアイツが残していった、置き土産。

なんか切なくないっすか? もうポタシュは居ない。アイツからはもう配当は貰えない。そう思うとぼくは切ないです。寂しいです。

確かにポタシュのヤツはちょっと癖が強くて、色々あったけれども……。

あれ?

配当に手紙が添えられている?

これは……

拝啓 オザワークスさん
お元気ですか。ご無沙汰しています、ポタシュです。この度、最後の配当を送りました。これをお読みになっているということは、無事に届いたのでしょう。
ポタシュは今でも鮮明に覚えています。オザワークスさんとの出会いは2015年7月、一際暑い日でしたね。
あのときポタシュを買う動機を「世界は人口爆発である! 食糧危機は必ず訪れる! 農産物の増産は必要不可欠! そのときは、肥料メーカーであるお前の出番だ!」と熱く語っていましたね。

その期待とは裏腹に、ポタシュの株価は坂を転げ落ちるように下落に次ぐ下落。買い増しに次ぐ買い増し。挙げ句の果ては2年半で2度も減配してごめんなさい。

ポタシュは結局、ポタシュのままではオザワークスさんの期待に答えられませんでした。

でもきっと大丈夫。これからは新会社ナタリとしてがんばって、株価でも配当でもオザワークスさんを満足させたいです。ポタシュはもうポタシュではないですけど、どうか見守っていて下さい。

お値段以上、ナタリより



 ポタシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!




それはニトリだろううううううううううううううううううううううううううううううう!



カナダからの手紙を引きちぎった、オザワークスでした。



調べたら、ぼくの生まれる前の曲だった
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2018年2月6日火曜日

配当2/5分 ダウ下落1000ドル超! 暴落だ! 資本主義の終焉だ!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

えらいこっちゃ。まず配当。

T/エーティー・アンド・ティー $17.96
VZ/ベライゾン・コミュニケーション $16.94

2月合計 $78.70   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $328.36   2013年~2018年合計 $11844.05
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

AT&Tが今年も律儀に増配してくれました。以上!

2018年2月5日月曜日

こんな田舎でも、知り合いの知り合いにビットコイン長者が出現!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

本日は改行100%でお送りしております。

早速ですが、職場で聞いたハナシ。

2018年2月4日日曜日

他人からカネ借りて、株買ってる悪い子はいねがあぁっ! ひぃ、お助け!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

米国市場の急落から1日経ちました。投資家の皆様どうお過ごしでしょうか。

ぼくももちろん考え続けています。これからどうするべきなのかを。

2018年2月3日土曜日

T/エーティー・アンド・ティーと私

ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
T米国・テキサス州・ダラス10%4回2月5月8月11月S&P500無線通信サービス

T/エーティー・アンド・ティーです。業種は、無線通信サービス。基本は電話会社ですね。言うてしまえば、アメリカのNTTです。S&P500採用銘柄です。過去にはダウ平均にも組み込まれていました。

いや、ここで投資家らしく企業の分析、なんてものはしませんよ。しませんよというか、出来ないです。ぼくが語れるのはせいぜい、可愛い保有銘柄との思い出ぐらいです。

AT&Tを初めて買ったのは、忘れもしない2013年11月。米国株のみならず、ぼくが株式投資というものを生まれて初めてした、まさにその時でした。当時の投資資金は800万円ほど。600万円を3等分して日本株を3銘柄買い、FXに100万円、そして残りの100万円で米国株、このAT&Tを買いました。

はい、100万円をAT&Tにぶっこみました、全部。今考えると100万もよく行ったなあ、て感じですけど、なにせ投資自体が初めてですから。ホンになんもわかってませんでした。今なら怖くて1銘柄100万200万とか出来ません。

2013年当時はまだマネックス証券に口座がなく、SBI証券での取引でした。そのSBI証券も米国株の特定口座対応はまだまだ先の話。一般口座での買い付け保有でした。ところがぼくといえば投資のとの字も知るか知らないかの時期ですから、特定も一般もその違いなんてわかっていないんですよね。

2014年2月には初めて、本当に生まれて初めての配当金をこのAT&Tから貰いました。当時は、嬉しい! というより、なるほどこういう感じで入ってくるのか、と妙に冷静でした。今から考えると、初めてなんだからもっと喜んどけよ、って感じです。

同じく2月、ようやく特定口座と一般口座の違い等を理解し、米国株はマネックス証券でやろうと決意し、実行します。ここでSBI証券で持っていたAT&Tを一旦全部売却して、そのお金をマネックスへ。

そのマネックスですぐにAT&Tを買うのかと思いきや、配当がすぐに欲しくてCTL/センチュリーリンクに浮気します。

2014年4月、詳しくは忘れましたがどうにかしてお金を用意して、改めてAT&Tを270株、1万ドル弱買いました。投資を始めて約半年、この時点でまだ分散投資の必要性をわかっていません。資産が1億円あるならまだしも、今のお前に1銘柄1万ドルは行きすぎだって。

これでコケたら面白いんですが、さすがはAT&T、期待を裏切って崩れません。逆にここから安定的に配当を貰い続けるパターンに入ります。

2016年2月、かねてからポートフォリオを分散型に組み換えつつあったのですが、その流れでAT&Tも保有株数を減らし(280株→40株)、ここからまた他の銘柄と一緒になってぼくに配当をもたらしてくれています。

2017年12月、評価額が1500ドルを割り込み、久々に10株買い増し。これからも安定した配当をよろしくです。一番付き合いが長く、一番頼りにしています。

 株数1株配当受取額証券会社口座
T現在50株$0.50 $932.67 マネックス特定
2018/2/5配当増配!$0.50 $17.96   
2017/12購入10株40→50買増マネックス特定
2017/11/6配当 $0.49 $14.08   
2017/8/3配当 $0.49 $14.08   
2017/5/8配当 $0.49 $14.08   
2017/2/3配当増配!$0.49 $14.08   
2016/11/4配当 $0.48 $13.80   
2016/8/3配当 $0.48 $13.79   
2016/5/9配当 $0.48 $13.79   
2016/2売却240株280→40 マネックス特定
2016/2/3配当増配!$0.48 $96.40   
2015/11/5配当 $0.47 $94.39   
2015/8/5配当 $0.47 $94.40   
2015/5/8配当 $0.47 $91.03   
2015/4購入10株270→280買増マネックス特定
2015/2/4配当増配!$0.47 $91.02   
2014/11/5配当 $0.46 $89.09   
2014/8/5配当 $0.46 $89.09   
2014/5/7配当 $0.46 $89.09   
2014/4購入270株0→270 マネックス特定
2014/2売却250株250→0 SBI一般
2014/2/4配当 $0.46 $82.50   
2013/11購入250株0→250 SBI一般
  株数1株配当受取額証券会社口座

配当2/2分 NY市場大幅下落! ついに我々の覚悟が試される時が来た!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

なんてのんきに挨拶してる場合じゃねえ! 下がったあーッ!

GPS/ギャップ $11.56
SJR/ショー・コミュニケーションズ $4.33

2月合計 $43.80   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $293.46   2013年~2018年合計 $11809.15
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

下がってる下がってる、配当入ってもそれ以上に爆弾並みに下がってる!

2018年2月2日金曜日

配当2/1分 おすすめ! 米国株配当情報サイトDividend.com

皆さんこんにちは、オザワークスです。

雪、ですねえ。長野県も降っております。

「ご覧、ホワイトディビデンドだよ」
「まあ素敵、ロマンチックね」

BNS/バンク・オブ・ノバ・スコシア $15.31
CM/カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース $12.60

2月合計 $27.91   2017年2月合計 $217.47
2018年合計 $277.57   2013年~2018年合計 $11793.26
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

2月の初っ端から配当が出るとは、コイツは縁起がいいや。メンツはちょっと意外だったけど。GPS/ギャップはどこへ行ってしまったんだ?

2018年2月1日木曜日

配当1/31分 2月の予定がぐちゃぐちゃだ! 楽しく優しく整理する

皆さんこんにちは、オザワークスです。

寒い日が続きますが、無事1月も終わりました。今年も残すところあと11ヶ月。やるべきことをサボらず焦らず、コツコツと消化していきたいものです。

PFE/ファイザー(CFD) ¥170

1月合計 $249.66   2017年1月合計 $233.74
2018年合計 $249.66   2013年~2018年合計 $11765.35
2018年CFD配当 ¥1064   2017年~2018年CFD配当 ¥2391

ファイザーのCFDが若干早めに入りました。1月は妙にCFD関連の配当が充実していた印象です。といってもたったの1064円。しかしこれをこれからコツコツ増やしていくんです。がんばるしかない。