2017年6月6日火曜日

6/5分 気分屋のトヨタ様、米国株投資家をお誘いになる

まいどです。オザワークスです。

早速ですが、配当具合です。

ETR/エンタジー 6/5
COP/コノコ・フィリップス 6/5
FE/ファーストエナジー 6/5
CMI/カミンズ 6/5

一気に4つも来ました。6月は多いですよ。配当が入るとブログを更新しなければならないので、今月は一体何回書くことになるのか……楽しみです。

それはともかく、今日はこの話題いきましょう。

日本の大型株、謎の高配当化。

今、日本の大型株が熱い。これを書いているのが6/6なんですが、SBI証券の使いやすいスクリーニングで日本株を配当で見てやると、トヨタ自動車が配当利回り3.5%、ホンダが3%、ニッサンが4.9%、スバルが3.7%となんか自動車会社ばかり並んでしまいましたが、あのあたりの大会社が軒並み高配当。更にゆうちょ銀行3.5%、三井住友フィナ3.8%、みずほフィナ3.8%の銀行系に、NTTドコモ3.6%、JT3.3%、キヤノン3.8%、武田薬品3%、三菱商事3.5%、オリックス3%、JXTGホールディングス3.6%この辺はいつものメンバーですか。

ズラズラと書いてしまいましたが、誰もが知ってる大きな会社が高配当、というなんか米国株のような状況ですね。配当利回りだけ見ると。トヨタやホンダやスバルが利回り3%を超えているのは、ぼくは始めてみました。オリックスも高配当のイメージないなあ。東燃ゼネラルやキヤノンは昔配当目当てで持ってましたね。懐かしい。

これちょっと心が騒ぐ状況です。無理もない。ぼくの投資の方針は、高配当の大会社に分散投資ですから。おっと、アメリカの、というのが抜けていました。これ、なんなんですかね。なんでトヨタが3.5%なんて期待値を出してるんですかねえ。……ちょっと調べてもわからない。相変わらずヘボいなあ。

まあ日経平均が2万あるんで、株価がめちゃめちゃ下がって相対的に配当利回りが上がっている、というわけではなさそうですね。とすると、普通にじわじわ増配してきた、ということですか。うむ、それならばなお良い状況ですね。

いやこれ……買い、かなあ? いやいやいや、わかんないわかんない。ぼくには何もわかりませんよ。何も予言めいたことは言いませんよ。ただ、ぼくが今めちゃめちゃお金が余っている状況であったならば、オザワークス自動車ファンドを作るかなあ。自分の夢でもあるしなあ。ひとつ高配当をウリにして、自動車メーカーを掻き集めたファンドを作るという。まあ、遊びですよ。ホントはお金で遊んじゃいけないんですが、余りに余っていたら、そういうのもありかな、と。で今それを作ったらオマケで高配当にもなると。

まあまあまあ単なる雑談です。そうですね、配当利回りが3~5%くらいというのはとても魅惑的な数字で、利回りに無理のない自然ないい感じの数字です。何がどう「いい感じ」なのかはまたどこかで書きます。いい感じなのですが、やはりそこは日本株、減配が怖いですね。特に商社は簡単に減らします。製造業は景気と為替に敏感、銀行はマイナス金利で業績実際どうなん?、リスクを上げてちゃキリがないですが、最大の懸念はやはりこれ。日本企業の減配への無関心さ。

どうしても簡単に減配するってイメージがありますね。で、実際減配する。まあ最近はその辺も変わってきているという噂もありますけど、やっぱり懐疑的。25年以上連続増配の会社が花王だけという状況、これを長い年月をかけて改善していくのと歩を同じくして日本株へのネガティブイメージも払拭されていくんでしょうね。結局人の意識を変えるには時間がかかる。

無敵のトヨタ様を信じて買ってみるのも手ではありますが、ぼくはまあ、ちょっとパスですね。やっぱり米国株についていきます。ただ、3~5%の利回りがずっと続いてくれるんだったら、これ悪い話じゃないですね。ありだと思います。

おっともうこんな時間、歯医者に行かねば。それでは皆様、良い配当を。



……良い配当って、ナニ?
 

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