2017年8月17日木曜日

8/16分 投資の方針と売買ルールのまとめ マネックス証券編

皆さんこんにちは。米国株に投資して配当金を毎日貰いたいオザワークスです。

早速、8/16入金分の配当です。これで11日連続で配当が入金しています。絶好調です。

DIA/SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージ $1.70
OKE/ワンオーケー $16.04
SAN/サンタンデール銀行 $16.10

以上の3銘柄です。今日から金額も載せてみることにしました。DIAは毎月配当、OKEとSANは四半期配当銘柄です。それぞれ毎回金額はこんなもんです。数百円から千円、二千円くらい。一つ一つはこの通り少額でも、これを毎日受け取れるとしたら? あら不思議。結構な金額になるんですよ、これでも。

さて、銘柄情報をひとつまみ。ワンオーケーは今回増配をしてこの金額です。増配してくるとは思っていなかったのでぼくは少し驚きました。ワンオーケーはこの増配以前からEPS(一株あたりの利益)を配当額が上回る状況なので、これをなんとかしないといずれ減配は避けられないかと思います。無理して増配しても続かず減配してしまうなら、なんにもオーケーなことありません。がんばれ。

次にサンタンデール銀行ですが、こちらは今月2回目の配当です。これもぼくは驚きました。保有銘柄について余りに把握していなさすぎです。どうも金額を見る限り、今日のこの配当がレギュラーのやつで、先週の3倍増しのやつは特別配当っぽいもののようです。レギュラーの方も若干増配しているしで、色々と嬉しい誤算です。引き続きよろしく頼む。

多分明日KMI/キンダー・モルガンの配当金が入って、連続12日配当になると思います。去年のデータを見ると8/17に入金しています。故に可能性は結構高い。頼む!

さってと本題です。ぼくの投資の方針や売買のルールなどは、あっちこっちで部分部分話すことはあってもすべてかっちり細かいところまで説明しきった記憶が無いので、一度それをしておきたいと思います。そしてそれをブログの見やすいところに置いておいて、まあどなたかが「ふーん、こんなやつもいるのねえ」的に見てくれればいいかなあ、と。ある種自己紹介ぽい意味で書いておきます。ぼく自身も他人様の運用額はともかく、投資の方針や考え方などは興味があるので。では行きます。

・運用方針

配当狙いの長期投資です。資産額の増加よりも配当収入の増加を。←ここまでは普通。そして、それと同時に毎日配当金を受け取ることを目指していきます。←これがオリジナリティ。

・具体的な方法(投資のルール)

配当を出す米国市場に上場する銘柄(個別、ADR、ETF問わず)に一定額ずつ($1500~$2000ほど)投資して配当を貰い続けます。米国株は通常1株単位で売買できますが、ぼくは10株単位で取引します。手数料のこともありますが、なんとなくスッキリするからです。

使用する証券会社は3社、ないし4社。マネックス証券、SBI証券、楽天証券の3社は確定で使います。GMOクリック証券で外国株CFDの実証実験中。手応えがあればここでも本格的に運用する可能性有りです。運用する通貨はすべて米ドル建てとします。受け取る配当金も米ドルです。例外として、GMOクリック証券の外国株CFDはその仕組み上円建てです。

ぼくの運用ルールは証券会社毎に異なります。以下、証券会社毎の説明になりますが、共通しているのは、とにかく株を買って買って買いまくって配当金を貰い続けてやる! という熱意です。

・マネックス証券(特定口座)

金額的にはぼくのメイン口座です。ここで買う銘柄の条件は、

 ・年4回以上の配当回数
 ・配当利回り3%以上(4%以上が望ましい)
 ・配当が今後とも継続的に発生しそうなこと(過度な増配は望まない)
 ・時価総額が70億ドル以上

です。この4つの条件に合致する銘柄であれば、1銘柄あたり上限$1500~$2000ほど買い付けます。それ以上は買いません。分散投資の意味合いもあるにはありますが、とにかく次から次へと銘柄を増やして毎日配当を実現したい、という気持ちが強いです。4件に適合すれば個別、ADR、ETFに関係なく買います。

年4回以上の配当回数を求めるのは何より配当入金日を増やすためです。配当利回りも、まあ高いほうがいいですね、当然。厄介なのが、その配当が続くのかどうかです。こればっかりは自ら投資して保有し続けないとわからないことなので、まあやるだけです。これに関しては、連続増配銘柄のみに投資すればかなり減配のリスクが減らせるのはもちろん理解しています。しかしそれをしないのはやっぱり、何より他人様とかぶるのが嫌なのでしょう。

マネックス証券は自分のメイン口座だと書きましたが、その割には口座への入金額は少ないです。毎月たったの一万円です。投資するにあたって不足するキャッシュはほとんど配当金でまかないます。これこそが自分の投資の理想形で、マネックスの口座ではその理想が実現しつつあります。他の証券口座も最終的には、ほぼ自己資金を投入しない形に持っていきたいです。

保有する銘柄の株価が下がったとします。その場合どうするのか説明しましょう。株価が下がったら損切り、などはせずにひたすら買い増しです。ただし、その銘柄の配当関連に悪材料が出た場合は別です。以下は買い増しのルールです。

 ・保有する銘柄の時価が$1500以下になれば買い増し対象
 ・買い増し(買い付け)は10株単位で一回あたり$200以上

買い付けは一回あたり$200以上とします。これは買い増しだけでなく、新規に投資する銘柄に対してもそうです。やはり取引手数料を考えてのことですね。これでもまだ取引額に対して手数料が重いです。

出会いがあれば別れもある。基本的には長期保有を望みますが、ときには売却することもあります。銘柄を売却する場合、2つのパターンがあります。一つは保有銘柄の株価が上昇しすぎて、こんなぼくでさえ売却益を求めてしまう場合。もう一つは、保有銘柄が涙の大幅減配に踏み切った場合です。まずは、売却益を得て良い条件、及び行動。

 ・保有する銘柄の時価が$3200を超えた場合、売却可
 ・ただし、売却できるのは保有する株数の半分まで

上で書いたように買うときは精々$2000が上限なので、それが$3200まで上昇すれば結構なものです。しかしながら、利益を確定できるのは持ち数の半分です。これは、全部売ってしまうとその銘柄から配当を得られなくなってしまうからです。売却で得たドルで何か別の銘柄を買いましょう。次は減配にまつわる売却ルールです。

 ・保有する銘柄から受け取る配当金のひと月平均が$1を下回るほどの減配が行われた場合、10株を残して他売却
 ・無配転落の場合、すべて売却

まず大幅な減配が行われた場合ですが、この先1年間の見込み配当金額を計算して、それを12で割り、$1を下回ったら10株残して売却です。ぼくはこれを2軍落ち、と呼んでいます。これは厳しいようですが、ひと月$1という条件は、そんなに高いハードルではありません。普通の株価を持っている銘柄であれば、配当利回りが1%もあれば出せる数字です。それができないから、2軍落ちなのです。もちろん、そこから這い上がって(増配して)、1軍復帰の条件を満たせばまた買い増ししていきます。ただ、そういう銘柄はまだ一つもないですね。

無配転落の場合は、もう言葉はいりません。すべて売却です。いわゆる解雇ですね。

とりあえずマネックス証券での運用ルールはこんな感じです。長くなりすぎたので、残りのSBI証券と楽天証券でのルールは次回にしたいと思います。重要なのはどの証券会社を使うにしても、何を目的として投資をするのか自覚すること、自分でルールを決めること、ルールを守ること、かなあ? この辺がふにゃふにゃしていると、うーん……という感じでしょうか。いや、偉そうなことを書きました。

本日はここまで。待て、次回。オザワークスでした。

押してくださればきっと明日も配当が
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