2017年8月9日水曜日

8/8分 来た来た、これぞ配当マシンガン

皆さんこんにちは。配当大好きオザワークスです。

配当は大好きです。でも8/8はちょっと、出過ぎ……。

AGG/iシェアーズ・コア米国総合債券市場(NISA) new!!
PFF/iシェアーズ米国優先株式(NISA)
BND/バンガード・米国トータル債券市場(NISA)
HYG/iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債(NISA)
EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券(NISA)
VCIT/バンガード・米国中期社債(NISA)
LQD/iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債(NISA)
TLT/iシェアーズ米国国債20年超(NISA)
BIV/バンガード・米国中期債券(NISA)
SAN/サンタンデール銀行

キタキタキターっ。NISA系がほとんど一日で来ました。結束力がスゴイ。もう少しバラけてくれていいのに。配当金の計算やら表への書き込みやらで結構時間がかかりました。そういうのが大好きなぼくでさえ、これはちょっと……と思うほどでした。内緒ですけど。こうやって銘柄がどんどん増えていって、細々とした作業が煩雑になればなるほど面白くなっていきますねえ。再来年あたりはどうなっちゃってるんでしょうか。うーん、楽しみでもあり恐くもあります。

えーと、今日は色々とニュースがあるんですよ。足早に説明しますね。まず、AGG/iシェアーズ・コア米国総合債券市場から初めての配当をいただきました。7月の終わりに買ったら8月の8日にもう配当を受け取れる。いいですね、この早さ。

次は、前回の記事で書いたとおり、PFFの本来の配当金が今日入金しました。額も適正な値です。

そしてここからが問題。BND/バンガード・米国トータル債券市場から8/8に配当入金し、同日、このBNDの外国税還付金も入金していました。たった4セントですが。これによって、還付されるのがiシェアーズ系のETFだけではないことが明らかになりました。こうなると、NISA口座特有の現象である可能性が非常に濃厚です。恥も外聞もなく言ってしまうと、NISA制度って国内国外問わずすべての税金が発生しないんでしたっけ? 確か国内のみ非課税だったような……。また最近制度が変わったのかな? ぼく知らない。

2016年のNISA銘柄で未だに税還付現象を発生させていないのは、EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券、JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券、DIA/SPDRダウジョーンズインダストリアルアベレージの3銘柄です。まったくどいつもこいつも名前が長え。それはいいとして、EMBはiシェアーズなので還付はあるとして、残り2つ。JNKとDIA、この2つはまた運営会社の異なるETFです。これらはどうなるのか。でもまあ、還付はあるような気はしますね。そういう流れを感じます。で、で、またわからないのが、還付される時期なんですよね。これがまったくの謎。何の法則性も見い出せません。てなわけで外国税還付はそもそも謎。NISAにしたって結構な部分謎です。謎だらけです。

最後、8/8入金分でただ一つの個別株、サンタンデール銀行。スペインに始まりヨーロッパ全土を根城にするこの大銀行の配当額が、なんと前回比3倍になってました。理由はよくわからんです。なんとなく通常の増配というよりかは、一回こっきりの増額という感じ臭いです。だとしても、まあこれは素直に嬉しい。ぼくにしては珍しいポジティブサプライズです。

でね、サンちゃんの配当も3倍になったこれを機会に、ひとつADRというものについてじっくりと書いてみたいと思っています。思っていますが、残念ながら今日はもう時間がありません。次回に、これについては次回のテーマとさせていただきましょう。次回、『配当投資家ADRに、散る!』

本日ここまで、オザワークスでした。

配当の計算に時間を取られる
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿