2017年9月15日金曜日

配当9/14分 証券会社からのプレゼントに当選。深読みする

皆さんこんにちは。オザワークスです。

はい、早速9/14分の配当です。

JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(NISA) $7.39
JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券 $4.71
9月の合計 $222.23

うーん、JNKズレてくれませんでした。同じ日に来てしまったので、多分明日は何も無いでしょう。



マネックス証券に証券口座をお持ちで米国株なども取引していらっしゃる方はもしかしたら知ってるかもわかりませんけど、マネックスでは年4回『米国株厳選銘柄レポートBOOK』なる小冊子のプレゼントキャンペーンをユーザー向けに行っています。

これがどういう本かというと、約3000銘柄にも及ぶマネックスの米国株取扱銘柄から誰かが厳選した50銘柄をちょうど四季報のように紹介してくれている、A4サイズ50数ページの、そういう本です。まあ、有名な大会社は大体入っていますよ。配当重視とか別にそういうわけでもなく、フェイスブックとかアルファベットとかも普通に入っているので、本当に有名な会社を上から入れていった、みたいな感じです。

で、この本の内容は実はどうでもいいんですよ。ぼくがこれを読んで何か自分の投資の参考にすることはありません。暇つぶしにパラパラやるだけです。ぼくがドキッとして今回ブログにまで書こうと思ったのは、この本のぼくの当選確率です。

なんと100%、全勝です。毎回毎回暇つぶしと思ってキャンペーンにエントリーしていますが、毎回必ず当選しています。これ応募者全員プレゼント、とかではないですよ。同封のお知らせにも「厳正なる抽選を行った」とありますから、ぼくはその厳正なる抽選を毎度毎度くぐり抜けて来ているわけです。

で更に、更にですよ。先日同じくマネックスから『石原順の今やるべき米国株と勝つためのトレード手法』というDVDが送られてきました。これも、マネックス様の厳正なる抽選の結果ですよ。もう当たる当たる。こんなDVDぼくのような配当バカに絶対必要無い内容です。トレード手法とか、今まで考えたこともないわ。ちなみに、まだ観てません。まあ、今度の休みにでもゆっくり、勝つためのトレードを勉強したいと思います。地味な配当投資など卒業です。

とにかく圧倒的当選確率。これはぼくの運が引き寄せた結果なのでしょうか。もしそうならもう少し相場の運的な方向で良い引きをお願いしたいものですが。こんなつまらぬところで運を使いたくない。

でね、ふと思ったんですけど、この一連のプレゼント当選ってぼくの運がいいとか引きがいいとかそういうことではなく、もしかして応募が少なすぎるんじゃない? そう思うわけですよ。いやいや、あちらさんも気合を入れて相当な数を用意してくれたのかもしれません。それはわかりませんけれども、なんとなく、なんとなく、応募があまりにも少なすぎて、結果全員サービス状態になっている感があります。つまり、それほどまでに米国株に投資する者が少ない、米国株に興味を持つ者が少ない、マイノリティであるということです。

日本での米国株のこの状況、マネックスのこの状況、サービスとしてやばくない? ぼくはそこまで考えて寒気を感じました。いやだって、ぼくこれまで小さいものであってもプレゼントなんて当たったことないですもん。そのぼくがこうも当たりまくる。やっぱりこれはおかしい。だってほら、自分の周りに米国株に投資してる人間なんて、自分以外誰もいない。つか、投資してるやつ自体いない。マックス貧乏人ばっかだ。思った通りです。ぼくの連続当選、これはマネックス証券の終わりの始まりに違いありません。

マネックスの米国株事業が赤字だとしたら、ぼくたち投資家にできることはただ一つ。それは、勧誘です。とりあえず、この記事を読んでいる人はひとりあたり5人、今月中にマネックスに口座を作らせて、有り金すべてSPYでも買わせて下さい。これはノルマです。マネックスを救うため、米国株口座を守るため、遺憾ですが周りの人には犠牲になってもらいましょう。SPYを買い付けさせる手数料によってマネックスが赤字から脱出、我々既存の投資家が助かる、犠牲となった新規の投資家はSPYによって、ん? あれ?



新規の投資家はS&P500と連動するSPYによって、普通に投資が手堅く上手くいく……。



結果、全員ハッピー!
以上。

本日ここまで。オザワークスでした。



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