9/8入金分の配当です。
SO/サザン ＄１２．４９
８日にＮＩＳＡ分がまったく入らないのは珍しい。おかげでちょっと寂しい週末となりました。代わりに来週ラッシュが来ますね。
さてこのところＣＦＤの話題が続いたので、ここらで本丸の米国株へと戻りましょう。ＣＦＤはちょっと頭を冷やしてこい。
もうご存じの方も多いと思いますが、9/25から楽天証券での米国株・海外ＥＴＦの取引手数料が値下げになります。従来２５ドルだったものが、約定代金の０．４５％下限５ドル上限２０ドル、となります。まあつまり、先行するライバル２社、マネックス証券とＳＢＩ証券とまったく同じ料金です。
楽天ようやくか、という気持ちです。やっぱり１取引２５ドルは高すぎですもんね。しかも１社だけ。これでようやく同じ土俵に立てたってもんです。まあ、欲を言えば手数料を引き下げる（下げざるを得ない）ところまでは結構想定内で、もう一つ何かサプライズが欲しいかもです。例えば、楽天証券ならついこの間の８月に始まった、楽天スーパーポイントでの投資信託の購入。あれを将来的にはポイントで米国株の買い付けを、とかの発表があれば、これはもうぼくとしては楽天証券全力プッシュですよ。もちろん、もっと単純に手数料の下限を３ドルとか、これもなかなかいかついですね。今度慌て始めるのはマネとＳＢＩですよ。
マネックス証券なんかは、そろそろ手数料の引き下げに動いてもいいと思いますけどね。これでライバル勢に完全に並ばれてしまったわけですし。今のマネックス、なんか特にウリがない印象。まあまあ、取扱銘柄数や時間外の取引に対応、注文期間も最大９０日間有効、などは今でもアドバンテージとしてはある。でもなんか地味なんですよね。昔だったらネット証券で初の米国株特定口座対応、ドン！ 取引手数料ダントツで業界最安、ドドン！ みたいな。インパクトがあったんですけどね、２０１４年頃ね。ぼくも完全にあの頃マネックスにやられたクチですよ。やっぱ米国株ならマネックスや～、的なね。もう一度そんな夢を見せて欲しい、マネックス証券。
ＳＢＩはなんですかねえ。普通？ あんまり特色がない。バイクだったらホンダ、クルマだったらトヨタ。そんな感じ。まあＳＢＩはそのままでいっか。ハズレがない、とも言えますしね。
話は戻って楽天証券にはあれをなんとかしてもらいたいですね。米国株の注文受付時間の問題。午後３時からしか注文を受け付けてくれないって、これは不便すぎます。こちとら夜勤なんですから、午後３時とか実質的な真夜中ですよ。聞いてますか、楽天証券さん？ マネックスとＳＢＩは何時であっても注文受けてくれますよ。サービスサービス。お願いしますね！
最後に、楽天の取引手数料が下がるために自分の取引ルールも若干の変化があるかもしれません。今までは手数料が高かったがために、２０００ドル近くまでお金を貯めて、１回でバシッと株を買っていました。それが今度からは、もう少し細かく買っていくのもアリになるやもしれませんね。少しでもいいから早めに買って、早めに配当を貰い始める。まだよく考えてないですけど、それにシフトしていく可能性はありますね。
まあ、いずれにせよ、手数料が下がって米国株にますます取っ付きやすくなったのは、もうすでに投資している人にも、これから参入しようという人にも両方に良いことです。ＣＦＤについて調べているときに知ったのですが、かつて楽天証券でも外国株ＣＦＤを取り扱っていたそうですね。楽天証券が何故ＣＦＤを辞めてしまったのかまでは書いてありませんでしたが、恐らく人気が全然出なかったのでしょう。米国株の取り扱いもそうならないことをぼくは心より願っています。だからほら、考えなしにバカな取引をして証券会社にお金を落とす。証券会社に米国株を続けて欲しいからです。
そじゃないか。いやでも、米国株への投資が日本でもっとメジャーになればいいとは本当に思っていますよ。こんなちっぽけなブログでも、その一助になればこんなに嬉しいことはありませんね。はい、キレイにまとまった。
本日ここまで。正義の投資家オザワークスでした。
押すときは気をつけて押して下さい
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿