2018年4月7日土曜日

配当4/6分 NISA口座での株式配当は完全非課税。かつ投資枠も削られない

オザワークスです。

GRMN/ガーミン $12.21
HPQ/HP $7.01
BIV/バンガード・米国中期債券(NISA) $3.51
BND/バンガード・米国トータル債券市場(NISA) $3.62
VCIT/バンガード・米国中期社債(NISA) $4.87
T/AT&T(CFD) ¥480
VZ/ベライゾン・コミュニケーションズ(CFD) ¥171

4月合計 $122.17   2017年4月合計 $365.57
2018年合計 $1109.29   2013年~2018年合計 $12624.98
2018年CFD配当 ¥2199   2017年~2018年CFD配当 ¥3526

結構色々入りました。特にCFDに配当が入ってくれたのが嬉しいです。ほんのわずかでも助かります。相場の方はまたガッツリ下げてくれて、レバレッジ持ちにはキツイんですよ。4月後半のフォードくんも、待ってます。



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 さあ全国5000万人のNISAファンの皆さんお待たせしました。NISAの謎が今宵またひとつ解き明かされます。

結論から言いましょう。NISA口座で保有する銘柄が株式配当(無償割当)を行った場合、一切の課税なく割当分の株はNISA口座へと入庫されます。

また、入庫株の分だけ2018年分のNISA投資可能枠が削られるということもなく、そのままです。

つまり、NISA口座での株式配当はデメリットが一切ない、と言えると思います。

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チョット解説。

ぼくはNISA口座でブラジルの銀行BBD/バンコ・ブラデスコを160株買って保有していました。そのバンコブラデスコがこの度10株につき1株という割合で株式配当を実施。さてどうなるのかと、ぼくは静かに見守っておりました。

結果は既に示した通り、NISA口座に160株あったバンコブラデスコは176株になりました。非課税口座の名にふさわしく税金は1円も取られず、また「新たな買い付け」というわけでもないので、NISA枠の残りもそのままです。

考えられる最高の結果でした。

これがもし課税口座、例えば特定口座だったりしたら、株式配当による入庫分の約2割に当たる税金を買付余力から引かれます。問答無用にです。もしそのタイミングで税金分の現金が口座にない場合は……幸いにも経験がないのでわかりません。

しかしNISA口座での保有であれば、そういった心配は無用ですね。ほったらかしでOKです。

ちなみに、この株式配当、NISA口座であれ特定口座であれもともと外国税はありません。株式配当に絡んでくる税金は、国内税だけです。

そんなわけでNISAの謎がまたひとつ解き明かされて良かったね、と。

オザワークスでした。



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