2017年10月12日木曜日

配当10/11分 1年で配当は一体何日貰えるのか?

皆さんこんにちは。最近CFDに浮気しがちなオザワークスです。

王座戦は激戦の末、挑戦者中村六段が勝利しました。中村王座の誕生です。おめでとうございます。そんなめでたい気持ちのまま10/11の配当です。

 

JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(NISA) $7.05
HYG/iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債 $5.25
EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券 $6.50
PFF/iシェアーズ米国優先株式  $30.15
10月合計 $184.52
2017年合計 $3186.00
CFD配当  ¥483

 

本日もETFだらけ。ETFというのは上場投資信託の略で、投資信託を株式市場で売買できるようにしたものです。投資信託と名前はついてはいますが、実質ひとつの株の銘柄という感覚です。ぼくはそう思って買い付け、保有しています。

 さて、本日のネタは、毎日配当を騙る当ブログ、実際は1年で何日配当を受け取っているのか? です。毎日とはいかないまでもかなり貰ってますからね。自分でも気になってちょっと調べてみました。

 

オザワークスの米国株で毎日配当! これが当ブログのタイトルです。でも悲しいことに毎日は貰えていません。毎日はやっぱちょっと厳しいっすわ。もし毎日配当を貰うのなら、1年間で365日配当が入金するわけですね。

 

ちっちっち。それが違うんですよね。1年365日配当を受け取ることは、出来ないんですよ。配当は各証券会社の自分の口座に振り込まれるわけですが、証券会社が休みの日には入金処理などは一切行われません。土曜日と日曜日、それから祝日は証券会社が休みですから、その日配当金を受け取ることは不可能なんですね。

 

あ、あと年末年始、具体的には12/31、1/1、1/2、1/3この四日間も証券会社はお休みですからダメ。でもお盆は意外と営業中なんですよね。お盆中は入金あり。

 

そういった証券会社の休日を引き算すると、実は配当金を受け取れる可能性のある日はぐっと減ります。年によって多少変化しますが、2017年は247日です。これが可能性のある日、分母になります。

 

で、実際配当金を受け取った日が、130日です。10/11分までで130日ですから、うーんと、1年間に直すと……よくわからないな。

 

では2016年のデータを見てみましょう。2016年は配当を貰える可能性のある日が245日。うるう年なのに可能性のある日は逆に減ったりするんですよね。曜日等の関係とはいえ、不思議です。

 

で、実際配当を貰ったのが155日。155/245ですから……全然ダメですね。毎日配当は思ったよりも遠そうです。ちなみに2016年の10月中頃まで、というデータに絞れば126日。2017年とほとんど変わらん。毎日配当計画がさっぱり前進していないこともこれでわかりました。

 

ちょっと自分でもガックシですね。90日も抜けがあるとは、正直思った以上です。

 

ま、気を取り直してついでに2015年のデータも見てみましょう。99日/244日。まあまあか。2015年は自分の投資にとっては転換点を迎えた年でしたね。1年の前半はまだ日本株を保有しており、すでに米国株メインになってはいましたが、あまり分散はされていませんでした。 それを後半に大改造し、米国株オンリー、とにかく配当の頻度を求める過渡の分散投資に切り替えました。

 

まとめると、がんばってはいるけれど毎日配当への道はまだまだ長く険しい、でしょうか。自分ではもっと行ってると思っていたんですが、全然でしたね。今後とも、粘り強く継続していきたいと思います。

 

配当の額がどうの、という話はよく聞きます。しかし同じ配当でもその日数に光を当てるのは、なかなか変わった考え方なのではないでしょうか。もちろん自分のやり方を真似ろ、などとは申しません。ただ、ああこういう物の見方もあるのね、と思って貰えれば幸いです。

 

さて、オチも何もありませんが、本日ここまでです。平和と配当をこよなく愛するオザワークスでした。

 

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