皆さんこんにちは、オザワークスです。
月曜の夜に玩具メーカーのMAT/マテルを100株全部売却しました。理由は無配になったから。普段は優しいぼくでもさすがに無配銘柄を持つ気になれません。取引開始とともにさよならじゃ!
からの、
火曜朝の終値でマテルは11.29%もの上昇でした。1日でです。
完全にいつものパターン。買ったら下がる、売ったら上がる。非常に良く出来ています。誰かがぼくを監視しているのではないかと疑うほどです。
なんでも「マテルが買収対象として優れている」と複数のアナリストが発言したようです。はー、そっすか。どーせマテルを実際に保有してもいないアナリストごときの発言でこの動き。これも完全にパターン入りましたわ。
無配転落銘柄パターン。
無配に堕ちた銘柄の株価がちょっとしたことで暴騰したり暴落したりする、そういうパターンです。ま、あくまで傾向ですけどね。
要は、配当って株価に対しても値動きをマイルドにする働きがあると思うんですよね。上にも下にも、トロみを付けるというかね。
それがないもんだから、水のようにシャーッと傾いた方へ流れていってしまう。結果ボラの大量発生、と。
うーん、やっぱ無配はまずかったと思います。少しでもいいから残しておけばいいのに。までも、それも出来ないほどに会社が疲弊していたのでしょう、きっと。
さて、マテルが上がろうが下がろうが、無配である限りぼくの態度は変わりませんよ。残った銭をイカダに積み込み、戦争が始まったマテル島から脱出です。
途中多くの船とすれ違います。みんなマテル島を目指しているのです。おうおう、君たちは好きなだけドンパチしたまえ。ぼくはゴメンだ。
大海原に配当投資家がひとり。さーて、今度はどこを目指そうか。
海図を広げるオザワークスでした。
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