2017年10月17日火曜日

配当10/16分 外国株CFDで積極的に稼ぐ! その名も配当つまみ食い戦法<前編>

皆さんこんにちは。オザワークスです。

早速ですが、10/16の配当です。今日はいささか時が惜しい。

 

PM/フィリップ・モリス・インターナショナル $17.06

10月合計 $207.09
2017年合計 $3208.57
CFD配当 ¥483

 

本日も1銘柄。10月はバラけますねえ。配当の受け取りが何日続くか、まあこれもゲームみたいなものです。

さて、それよりも今日はCFDのお話。はいはいそこ、CFDだからといってそっぽを向かない。不人気なのは閲覧数でこちらもわかるんですよ。でもぼくはCFDを続けるし、CFDの記事も書き続けます。それは、ぼくがCFDこそ投資初心者向け、資産家ではない庶民向けの投資だと思うからです。これはマジです。

 

大体ですね。証券会社でのCFDの扱い、これがまず気に入りませんね。トップページで上の方にメニューが並んでいるでしょう? 国内株式、海外株式、投資信託、債権、FX、CFD、この並びがもう既におかしい。国内株だの債権だのは、投資先の金融商品。でもCFDというのはあくまで取引方法の名前です。だから正しくは、CFDで株を買う、CFDで通貨を買う(FX)、になるはずです。この辺からごっちゃにしてしまうから「CFD=わかりづらい」がなかなか解消されないとぼくは思うのですね、はい。

 

あっちゃー。いきなり横道にそれてもうた。でもこのことは案外重要なことだと思うのでもう一度きちんと取り上げます。

 

で、軌道修正。本筋に戻る。はい、今日は、皆さんにCFDを使って本気で稼ぐ方法を伝授いたします。いつもの長期配当貰い続け戦略ではありません。あれはあれで大事ですが、やはりどうも受け身というか、速度がノロい。 今日だってフィリップモリスから配当を貰いましたが、たかだか1700円くらいですよ。こんなもんでは世界は変わりません。やはりもっと前のめりになる必要があると、ワタクシ判断した次第です。

 

今までのぼくの投資は現物であってもCFDであってもすべて、株を買ったらそのまま持ち続けて配当を貰い続ける、というものでした。もちろんそれはそれで効果的ですから今後も続けます。ですが今回は、銘柄を保有し続けるというスタイルを取らず、配当のみをピンポイントで拾ってゆく玄人っぽい手法で行こうと思います。名付けて、配当つまみ食い戦法!


さすがは自分、短期売買でもやはり狙うのは配当。配当のオザワークスです。では早速具体的な説明に移りますよ。まず、使う証券会社は、CFDと言えばもうおなじみの、GMOクリック証券です。取引方法は当然のようにCFD。というか現物の米国株で短期トレードを行うと取引手数料のお陰で利益をガンガン削られます。なのでCFD。


用意した原資は、こちらも毎度おなじみの1万円。しょぼい。いやここで軽く10万円とか100万円とか本当は言いたいですよ。でも無いものは無い。真面目な話をすると、1万円で米国株の現物をやろうとするとどうしても手数料が思い。間違えた、重い。これがGMOクリック証券のCFDなら取引手数料は無料です。上の方でも言いましたけど、ね、こういうところがCFDって庶民的でしょ?

 

それはともかく、続けます。え~と、今回買う銘柄は、外国株CFD界のエース、フォードモーター。こいつがやっぱり最強ですね。このフォードの配当権利日が10/19(木)です。これはGMOのサイトにバッチリとそう書いてあります。権利調整額の発生日ですね。

 

このフォードを10/19(木)の晩に30株買います。買い方はもちろんオザワークス流、1株ずつ30回買い付けます。と言いたいところですが、フォードの株価は低くて金利調整額は安いですから2株ずつ15回の買い付けでも金利は発生しないでしょう。

 

いずれにせよ30株。フォードが1株大体10/16の終値で1350円くらいですから、合計で約4万円ほど買うことになります。原資が1万円なので、1万円で4万円分の株を買う状態、即ちレバレッジは4倍ですね。現物はもちろん1倍、並行して行っているCFDでの長期配当投資でもレバレッジ2倍にとどめているので、ここはかなり攻めてみます。短期のトレードですからね。

 

で、買ったらぼくは夜勤なのでそのまま仕事へ行きます。決して行きたくはないですが、しかたなく行きます。明けて10/20(金)の朝、ぼくが夜勤から帰ってくるとフォードの配当が30株分入金しているはずです。現物だとフォードの配当払い日は12月の頭ですが、CFDでは権利日の取引終了と同時に配当入金です。とにかくそういう話の早いシステムになっています。

 

まだ終わりじゃないですよ。今回は長期保有のつもりはないので今度は30株を売らねばなりません。10/20(金)の晩、また夜勤に出向く前に30株すべて売却です。レバレッジ4倍で長期保有などできません。そして30株売った後は、手元にはできたてホヤホヤの配当金が、という寸法です。これが、配当つまみ食い戦法。

 

どうでしょうか。具体的な手法を羅列しただけで今日は記事がここまで伸びてしまったので、この戦法のリターンやリスクなどは次回に書くことにします。ただ、このやり方の是非は置いておくとして、元本1万円でこのようなダイナミックな取引を米国株で行うことは、現状CFDでしかできません。この点、非常に優れた点であることは改めて強調しておきます。

 

とりあえず今日はここまで。もうおネムのオザワークスでした。

 

さあて、今夜も夜勤だ
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