早速、10/19配当です。
BCE/ビーシーイー $13.70
F/フォード・モーター（ＣＦＤ） ￥272
１０月合計 $260.82
２０１７年合計 $3262.30
ＣＦＤ配当 ￥755
１２日連続配当入金。今回ＣＦＤのフォードが入金しましたが、これは長期保有のつもりで買い付けた分の配当です。短期売買の分は計算に入れません。
さて、一夜明けました。実は生まれて初めての短期トレードだったのですが、外国株ＣＦＤで配当つまみ食い戦法、上手く行ったのでしょうか。
フォード３０株買い付け、配当金４８０円を獲得、10/20の朝取引時間終了時点で３４６円の含み益！ 合わせてプラス８２６円！
おお、生還してる。いや、生還はまだしていませんね。決済してませんから。生存している、でしょうか。
とにかくマイナスではありませんでした。配当金も予定通り確り取れましたし。良かった良かった。
……とはなりませんね、やっぱり。10/20現在まだ保有したままの状態ですから、次はこのレバレッジ４倍の暴れん坊をどうするのか決めなくてはいけません。前回の記事では含み益がある場合はその日に売らずに一旦様子を見る、となっていましたが……。
正直もうとっとと売り払って楽になりたい気持ちでいっぱいです。こんな危なっかしいもん持ったままで平気でいられる人の気が知れないですわ。
そんな激弱なメンタルのぼく。やっぱり長期投資のほうが気が楽だと今更ながら痛感しております。多分、向いてない、こういうの。
で、どうする？
どうしましょう？ 泣きたいです。普段はもっと大きな額を平気で配当銘柄に突っ込んだりするんですが、たった１万円でこの体たらく。なんとかこの１万円は守りたいです、はい。
んー、どうしますか。やはり当初決めた通りにここは様子を見ますか。様子を見ると言っても当方今夜も夜勤なので10/21（土）の朝まで手が出せません。一応スマホもありますが、あんまり小せえ画面でチコチコやりたくねえなあ。当方デジタル音痴のおじさんです。
一応配当の４８０円と値上がり分の３４６円が下落への防御に働きますが、はっきり言って紙みたいなものです。レバレッジ４倍の攻撃力はそんなものやすやすと貫いてくるでしょう。え～と、０．３０ドルフォードの株価が落ちたらもう元本が削られます。
しかしもしもさらなる値上がりがあった暁には、そこはやっぱりレバ４倍。利益もいかついものになるでしょう。
上がれば天国、下がれば地獄。うーん、マジでどうする。ぼくは長期配当投資家、でも今はギャンブルに飲まれています。
よし、決めた。今夜は売らない。
これで今夜激下がりだった場合は……いや、もう何も言うまいて。
よーし、気分を変えて今回気づいたＣＦＤの問題点行ってみよう。
まず、今回短期売買用にフォードを買ったわけですが、そうすると同じＣＦＤの口座の中に長期投資用のフォードと短期売買用のフォードが混在することになりまして、正直ごちゃごちゃする。評価損益も把握しにくい。長期と短期で何か口座を使い分けるようなことをしたいですね。
それからＧＭＯクリック証券さん、あなたのところのＣＦＤは予約注文をやりにくい。取引時間内でないと成行で注文できない、何故？ かといって指値での予約注文も「即座に約定する価格は指定できません」とな？ どうしてさ、それこそこっちは即座に買いたいんだよ！ ここは直して欲しい。
あとは、ぼく自身の問題。今回もし結果が良ければ、この手法は今後もちょいちょい試していきたいとは思っています。でも気づいたんですが、１１月のいつからか米国市場の冬時間が始まりますよね。
今は夏時間で米国市場は、日本時間で言えば午後１０：３０に取引が始まり、翌朝午前５：００（だっけ？）に取引時間が終わる。これが冬時間になると午後１１：３０－午前６：００になると思います、はい。この日本人にとっては夜中に市場が開くというのが大問題です。
午後１１：３０はちょうどぼくの出勤時刻に重なってしまいます。さすがにちょっとトレードはしてられませんわ。遅刻していくわけにもいきませんし。この時点で冬場は既に無理っぽい。
さらに残念なことに、これ確実に勝てる方法があって、それがあるのにぼくが夜勤であるために実行不可能という点です。
その方法とは、要は取引時間終了時刻に配当権利日の銘柄を保有していればいいわけですよ。なので、取引時間終了の１分前に買うんですよ。そしたらほぼ買値のまま取引終了、同時に配当金を獲得。スプレッドがあるので利益（配当金）はある程度削られるものの、翌日の取引時間の始まりとともに即決済。
まさに完璧に配当の入手だけを見たトレードですね。株価は一切無視。というより、株価が動く時間的隙きがない。あまり儲けの効率は良くないですが、リスクが極端に低いのでどんな大金でもつぎ込める。
しかし、夜勤のぼくにはそれができない。朝の５時や６時はまだ仕事中。仕事の合間にちょっとスマホで……まず無理。
そんな感じで意外なところに刺客が潜んでいましたね。もしこれをお読みの方で「お、このやり方良さそうじゃん」と思った方はやってみてちょうだいませ。
ＦＸのスワップ金利でこれをやろうとしても出来ません。年４回という配当金だからこそ可能になる手法です。これも外国株ＣＦＤの強みですね。
といったところで駆け足ですが今日はここまで。オザワークスでした。ねむいねむい。
さあて、どう転ぶか
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