2017年12月10日日曜日

投資する人としない人の絶望的な距離感

皆さんこんにちは、オザワークスです。

いや仕事が忙しい。寒いけどバイクもたまにはいじってやらなきゃいけない。新しいクレジットカードが届いたけど、色々設定してやらなきゃいけない。あ、そうだ歯医者にも行かなきゃいけない。

ザワザワしております。そんなときでも投資のことは結構考えるんですよねえ。仕事中とかでも。



皆さんわかると思いますけど、自分の周りに投資している人一切いないですよね。当たり前に。

投資道は、孤独道。

そんなわけで、ぼくの同僚のおじさんも生まれてこの方投資など考えたこともなく、今日も黙々と作業に勤しむのです。隣のブースでは、同じく同僚のおばさんが同じく黙々と作業しています。いや、ぼくだって給料分くらいは働きますよ。

黙々おじさん、黙々おばさん。たまに黙々兄ちゃん、姉ちゃん。多分ですけど、彼らの誰ひとりとして投資のことは知りません。

仕事中、または休憩時間中、楽しそうな彼らのことをぼんやり見ていると、なんか、上手く言えないんですが、目眩にも似た何か「感覚」としか言いようのないものに襲われる時があります。

ああ、遠い、な……と。

投資を知る前にはなかった感覚、距離感。これはなんだろう。

ぼくの投資法は完全なる配当狙いで、もちろん配当込みで株を買って買って積み上げていくだけのものです。自分で言うのもナンですが結構自信があって、運用額もそこそこ、受取配当額もまあまあになりました。

このまま続けていけば、おそらく数年後にはゴールが見えてくるところまで行けるのでは、と思います。

では彼らは、何を信じているのだろう?

彼らのその作業に対するがんばりは、どこかへ繋がっているのだろうか?

彼らにとっての労働と、ぼくにとっての労働。彼らにとっての給料と、ぼくにとっての給料。そこから些細な分かれ道が発生して、最終的にはとんでもない差になるような気がします。

遠い……毎週パチンコへ出かける彼、安い時給で会社に都合良く使われるだけの彼女。競馬の話しかしないおじさん。みんな、遠いな。

いや、疲れてますね。疲労です。でも、日々感じていることでもあります。ぼくの場合職場環境が最悪なので、投資をするだけで簡単に周りを経済的に出し抜けるんです。で、こういう思考に陥る。

ダメですね。競馬のおっさんは実はアフィリエイトで月数十万稼いでるし、スマホでゲームばっかりやってる兄ちゃんは、ビットコインかなんかで既に億単位の金持ちになっている!

そう思ってコトに当たらないと。ハングリー精神で。

実は周り中が自分よりも金持ちだったオザワークスでした。



それでもやっぱ投資はするべきだよなあ、とは思う。マジで。
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿