配当2/8 株価急落の報道を見て。やっぱマスコミの社員って投資経験ないね

皆さんこんにちは、オザワークスです。

上がったり下がったり、ああ忙しいねえ。

EMB/iシェアーズJ.P.モルガン・米ドル建てエマージング・マーケット債券(NISA)　$5.58
HYG/iシェアーズiBoxx米ドル建てハイイールド社債(NISA)　$6.60
JNK/SPDRブルームバーグ・バークレイズ・ハイ・イールド債券(NISA)　$7.22
PFF/iシェアーズ米国優先株式(NISA)　$8.53
AGG/iシェアーズ・コア米国総合債券市場(NISA)　$4.36
CIU/iシェアーズ米国クレジット債権1-10年(NISA)　$4.20
LQD/iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債(NISA)　$5.79
TLT/iシェアーズ米国国債20年超(NISA)　$4.59

2月合計　$142.22　　　2017年2月合計　$217.47
2018年合計　$391.88　　　2013年～2018年合計　$11907.57
2018年ＣＦＤ配当　￥1064　　　2017年～2018年ＣＦＤ配当　￥2391

いざＮＩＳＡ。ＮＩＳＡ軍団ここに見参！　みんな名前が長くてめんどくさい。



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というわけで、ＮＩＳＡ軍団が入金し始めると派手なんですが、配当情報のせいで本文が下に追いやられてしまうんです。なので本日は軽めに。

ここ数日の株価下落の報道を見て思ったこと。

ＮＹダウが1日で1000ドル以上値下がりして、日本のテレビや新聞では「リーマンショックを超えた！　史上最大の下げ幅！」なんて見出しが踊りました。これを見て、最初はおおすごい！　と思っていたぼくでした。が、しばらくして、ん？　と気が付きました。

今回の下落はダウ平均が2万6000ドルから大体1000ドル下がって、エライコッチャと大騒ぎしています。一方、リーマンショックのときは、大体1万4000ドルとかって話を聞きますね。そこから1日でどれだけ落ちたのか知りませんが、まあ800ドルくらいとしましょうか。

どっちがダメージでかいですかね？

もっと話を簡単にしましょう。ダウが1万ドルのときと2万ドルのとき、同じ1000ドルの下落であれば、どちらの方がよりインパクトが大きいでしょうか、ってことです。10000→9000、20000→19000これは当然1万ドルの方でしょう。同じ1000ドルの下落であっても、リーマンショック時の方が大ダメージだったわけです。

重要なのは、下落の「額」ではなく、下落の「率」。なん％下がったの？　です。10000→9000であればたった1日で株価は１０％も下落したわけで、まさしく核爆弾級です。一方、20000→19000の下落は５％。これでも大きいですが、今度の急落が4％程度であったことを考えると、ままあること、な気がします。

今後数年でダウ平均が4万ドルに届いたとして、その頃には1日の下落幅なんて2000ドルとか普通に落ちますよ、きっと。そのときもまたマスコミは揃って「リーマン超えだ！」とか言うんでしょうね。相も変わらず。

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テレビ新聞に代表される既存のマスコミ。そこで垂れ流される経済ニュースの原稿を書いている記者は、十中八九投資なんてしたこともない人だと思います。もちろん何の根拠もありません。すべてぼくの空想です。

彼らは、基本サラリーマンです。高給取りの正社員です。彼らの目的は、定年まで無事にテレビ局や新聞社に居ることです。そもそも経済に興味などありません。もちろん身銭を切って投資などありえません。会社にいれば高い給料が入ってくるのですから、それでいいのです。

あなたの読む新聞の経済欄。書いているのは去年までスポーツ欄担当だった記者です。サラリーマン社会ですから２、３年で普通に異動するのです。もちろん経済や金融の知識は何もありません。前任者がやっていたことを、そのまま載せるお皿だけ替えて出しているだけです。

でなけりゃ消費税上げろなんて書けねえよな、おい！

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……この辺にしておきましょう。はい、すべてぼくの妄想でございます。そんな、テレビ様や新聞様が間違ったことを言うはずがないじゃないじゃないですか。高学歴のエリート様でございますよ。エリートは、決して間違えない！　これを今日の締めとさせていただきたいと思います。

オザワークスでした。



米国株でエリート様に勝ちてえなあ……

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