2018年2月3日土曜日

T/エーティー・アンド・ティーと私

ティッカー国籍外国税率配当回数配当パターン採用指数業種
T米国・テキサス州・ダラス10%4回2月5月8月11月S&P500無線通信サービス

T/エーティー・アンド・ティーです。業種は、無線通信サービス。基本は電話会社ですね。言うてしまえば、アメリカのNTTです。S&P500採用銘柄です。過去にはダウ平均にも組み込まれていました。

いや、ここで投資家らしく企業の分析、なんてものはしませんよ。しませんよというか、出来ないです。ぼくが語れるのはせいぜい、可愛い保有銘柄との思い出ぐらいです。

AT&Tを初めて買ったのは、忘れもしない2013年11月。米国株のみならず、ぼくが株式投資というものを生まれて初めてした、まさにその時でした。当時の投資資金は800万円ほど。600万円を3等分して日本株を3銘柄買い、FXに100万円、そして残りの100万円で米国株、このAT&Tを買いました。

はい、100万円をAT&Tにぶっこみました、全部。今考えると100万もよく行ったなあ、て感じですけど、なにせ投資自体が初めてですから。ホンになんもわかってませんでした。今なら怖くて1銘柄100万200万とか出来ません。

2013年当時はまだマネックス証券に口座がなく、SBI証券での取引でした。そのSBI証券も米国株の特定口座対応はまだまだ先の話。一般口座での買い付け保有でした。ところがぼくといえば投資のとの字も知るか知らないかの時期ですから、特定も一般もその違いなんてわかっていないんですよね。

2014年2月には初めて、本当に生まれて初めての配当金をこのAT&Tから貰いました。当時は、嬉しい! というより、なるほどこういう感じで入ってくるのか、と妙に冷静でした。今から考えると、初めてなんだからもっと喜んどけよ、って感じです。

同じく2月、ようやく特定口座と一般口座の違い等を理解し、米国株はマネックス証券でやろうと決意し、実行します。ここでSBI証券で持っていたAT&Tを一旦全部売却して、そのお金をマネックスへ。

そのマネックスですぐにAT&Tを買うのかと思いきや、配当がすぐに欲しくてCTL/センチュリーリンクに浮気します。

2014年4月、詳しくは忘れましたがどうにかしてお金を用意して、改めてAT&Tを270株、1万ドル弱買いました。投資を始めて約半年、この時点でまだ分散投資の必要性をわかっていません。資産が1億円あるならまだしも、今のお前に1銘柄1万ドルは行きすぎだって。

これでコケたら面白いんですが、さすがはAT&T、期待を裏切って崩れません。逆にここから安定的に配当を貰い続けるパターンに入ります。

2016年2月、かねてからポートフォリオを分散型に組み換えつつあったのですが、その流れでAT&Tも保有株数を減らし(280株→40株)、ここからまた他の銘柄と一緒になってぼくに配当をもたらしてくれています。

2017年12月、評価額が1500ドルを割り込み、久々に10株買い増し。これからも安定した配当をよろしくです。一番付き合いが長く、一番頼りにしています。

 株数1株配当受取額証券会社口座
T現在50株$0.50 $932.67 マネックス特定
2018/2/5配当増配!$0.50 $17.96   
2017/12購入10株40→50買増マネックス特定
2017/11/6配当 $0.49 $14.08   
2017/8/3配当 $0.49 $14.08   
2017/5/8配当 $0.49 $14.08   
2017/2/3配当増配!$0.49 $14.08   
2016/11/4配当 $0.48 $13.80   
2016/8/3配当 $0.48 $13.79   
2016/5/9配当 $0.48 $13.79   
2016/2売却240株280→40 マネックス特定
2016/2/3配当増配!$0.48 $96.40   
2015/11/5配当 $0.47 $94.39   
2015/8/5配当 $0.47 $94.40   
2015/5/8配当 $0.47 $91.03   
2015/4購入10株270→280買増マネックス特定
2015/2/4配当増配!$0.47 $91.02   
2014/11/5配当 $0.46 $89.09   
2014/8/5配当 $0.46 $89.09   
2014/5/7配当 $0.46 $89.09   
2014/4購入270株0→270 マネックス特定
2014/2売却250株250→0 SBI一般
2014/2/4配当 $0.46 $82.50   
2013/11購入250株0→250 SBI一般
  株数1株配当受取額証券会社口座

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