2018年3月29日木曜日

配当3/28分 グーグルファイナンスがサービス改悪。もう使わない

皆さんこんにちは、オザワークスです。

外国人からすると、日本のテレビの天気予報で今の時期、桜の開花情報を毎日毎日細かく伝えるのは、とても奇妙なことに見えるでしょう。確かに桜は綺麗だけど、そこまで特別なものでもないだろう、と。

いや、日本人にとってはきっと特別なんですよ。桜はただの花ではなく、春そのもの。別れや出会い、長く我慢の冬が終わってのびのびと生命が息づき始める。一言でいえば、物事の変化への期待を、日本人は桜に重ねているのではないのでしょうか?

東京は早くも満開だそうですが、ぼくの住む長野県は、桜は4月の中旬以降ですね。

WMB/ウィリアムズ・カンパニーズ $14.65
GG/ゴールドコープ $0.14

3月合計 $457.61   2017年3月合計 $437.68
2018年合計 $947.11   2013年~2018年合計 $12462.80
2018年CFD配当 ¥1548   2017年~2018年CFD配当 ¥2875

ソメイヨシノという名前を聞くたび、キレイな名前だなあと思う。



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さて、桜のことは置いといて、カネカネカネ、と。

突然ですが、グーグルファイナンスが終わりました。グーグルファイナンスとはグーグルが運営する投資情報サイトだったのですが、それがものの見事に終わりました。

ぼくはグーグルファイナンスをよく使っていたんですよ。例えばちょっと気になる銘柄があったとして、そのティッカーシンボルを検索窓に打ち込んでやると株価のチャートが出てくる。ここまでは普通。

そのチャートに株価の値動きの他に配当の権利確定日が示されるのが、旧グーグルファイナンスのいいところでした。丁度こんなふうに。


画像は、旧グーグルファイナンスとほぼ同じ機能を持つヤフーファイナンス(英語版)です。こんな感じでチャートの中にDマークで配当の権利情報が書き込まれています。

グーグルファイナンスではさらにDマークの上に1株あたりの配当額まで小さく載っていて、チャートを見るだけで年間の配当回数、配当額、ここ数年の増減配の動向あたりがひと目でつかめる構造になっていたんです。ぱっと情報を得るには最高のサイトでした。

***

そんなグーグルファイナンスですが、なんか最近リニューアルをしたらしく、すべてが……本当にすべてが激変してしまいました。何故自分のサイトのいいところを全部ぶち壊してしまうようなリニューアルをするのか。

いや、もう今のグーグルファイナンスはいわゆる「サイト」ですらないですね。グーグルの検索結果のページ、みたいな感じ。そしてそこには欲しい情報は何一つありません。

肝心のチャートも、


 実につまらん代物になりました。本当にどーしよーもない。

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まあ終わってしまったものは仕方がない。今後はヤフーファイナンスの英語版のほうを使っていくことになるでしょうね。ただヤフーファイナンスはページの処理がいちいち重く、それがストレスですね。この点も旧グーグルファイナンスは、サクサクっと軽い動作で対応してくれたので良かったです。

ああ、グーグル様、なんでこんなサービスの改悪をなさったのか。天下のグーグル様ともあろうお方が、残念でなりません。

無理とわかっていても旧サイトへの回帰を願わずにはいられないオザワークスでした。



日本版のヤフーファイナンスは蚊帳の外
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