2018年3月9日金曜日

配当3/8分 SBI証券で「米国株式&ETF定期買い付けサービス」始まる

皆さんこんにちは、オザワークスです。

3月も配当が列をなしてやって来るこの日になりました。

SO/サザン $16.66
EMB/iシェアーズJPM USDエマージング債券(NISA) $6.13
HYG/iシェアーズiBoxx USD Hイールド社債(NISA) $6.15
JNK/SPDR BBバークレイズ・ハイ・イールド債券(NISA) $7.36
PFF/iシェアーズ米国優先株式(NISA) $7.76
AGG/iシェアーズ・コア米国総合債券市場(NISA) $4.23
CIU/iシェアーズ米国クレジット債券1-10年(NISA) $4.32
LQD/iシェアーズiBoxx USD投資適格社債(NISA) $5.95
TLT/iシェアーズ米国国債20年超(NISA) $4.31

3月合計 $185.29  2017年3月合計 $437.68
2018年合計 $674.79   2013年~2018年合計 $12190.48
2018年CFD配当 ¥1296   2017年~2018年CFD配当 ¥2623

ふう、やたらと数が多い。銘柄を増やせばいいっちゅうもんじゃないよ。



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SBI証券で3/10から「米国株式&ETF定期買い付けサービス」が始まります。リンクはこちら



米国株の積み立てサービスですね。

以下特徴。

・SBI証券が取り扱う米国個別株(ADR含む)と米国ETF全銘柄が対象。
・NISA枠で実行可能。
・定期買い付けする日を指定可能、曜日での指定可能。
・定期買い付けする銘柄を株数で指定可能、金額での指定も可能。
・米ドルでも日本円でも指定可能。

と、積み立てサービスとしては基本的な性能はある模様です。

米国株投資を始めてみるその取っ掛かりとしては、とてもいいサービスではないでしょうか。

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ちょっと株価が上がったり、あるいは仮想通貨が今いいらしい、といった「投資ブーム」的な発熱状態の下で投資を始めた場合、結構な確率で期待は失望に変わります。そして結論はいつもの通り。「投資なんてやっぱりギャンブルだった」

そうではなくて、普通の人が普通の状態、平熱で投資をする。現在では誰しもが持つ銀行口座のように証券口座を持ち、投資に興味がない、株なんか知らない、そんな人までもがある意味で無意識に米国株に投資している世の中。

そんな世の中に近付いていくためには、こういった定期買い付けサービスなどを少しずつ整備していくしかないんでしょう。

日本の証券会社は、結局日本人相手に商売をしていくしかありません。いつまでも無知なお客を煽ったり怖がらせたりして手数料をせしめているだけでは、業界の成長はないでしょう。

SBI証券は、今回米国株の積み立てサービスを他社に先駆けて実装しました。さすがはネット証券のトップ、地味ですが味のいい一手です。さあ、競合他社の皆さんも負けていられませんよ。まずは取引手数料をごにょごにょごにょ……。

オザワークスでした。



いや、手数料はマジでお願いします。
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