皆さんこんにちは、オザワークスです。
株価も気温も上がったり下がったり、歳のせいか近頃温度変化にめっきり弱くなりました。株価の変化には……どうでしょうね。
COP/コノコ・フィリップス $8.18
ETR/エンタジー $12.79
FE/ファーストエナジー $12.93
F/フォード・モーター $14.00
PFE/ファイザー 2.45
3月合計 $84.72 2017年3月合計 $437.68
2018年合計 $574.22 2013年~2018年合計 $12089.91
2018年CFD配当 ¥1152 2017年~2018年CFD配当 ¥2479
エンタジー、ファーストエナジー、フォードモーター、ファイザー、似たような名前のヤツらが大挙して押し寄せて来ています。お前ら頼むから日にちをずらしてくれ。これでは意味がない。
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米国株を当たり前のようにネット証券で買い付けて保有し、配当金を貰う。当たり前のように特定口座に対応して、取引手数料も一頃を思えばずいぶんと下がりました。
いや、いい時代になったものです。
なんて年寄りみたいなことを言いましたが、ぼくも後発組です。
ぼくが株式投資そのものを始めたのが 2013年11月のこと。マネックス証券がネット証券で初めて米国株の特定口座対応を実現したのが、確か1ヶ月後の2013年12月。ここがひとつ、流れの変わったポイントかな、と思います。
わずか1ヶ月後というのが、なんとなく宿命じみたものを感じてしまいます。
それはいいとして、確定申告や損出しをやってみて、特定口座はやっぱり便利ですね。損出しもある程度は手数料が安くないと出来ないし、しかもそれらがネット環境さえあればいつでもどこでも出来る。
ホント、個人投資家にとっていい時代だと思います。
逆に、先輩投資家の諸氏は、地獄のような環境であったと想像できます。米国株がどれほど投資先として有効であると理解しても、投資する術がない。まさに指をくわえて見ているだけ。または、仕方なく日本株に……。
地獄だ。
さらに、今こうやって投資環境が整ったとしても、「今更おせーよ! こっちはもう60代だ!」この状況も辛すぎます。
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ぼくは今30代の後半でそれでも、もっと早くに始めていれば、という本音があります。でも、ぼくが20代の頃はまだまだ投資環境が追いついていませんでした。このジレンマ。もしもの話をしても仕方がないのにやってしまうのが人間です。
一方、そんな後悔、無念? そんな感情知らねーぜ、てな人たちも居ます。そうです、今を生きる若者たちです。君たちのことだ。
お肌ツルツルの君たちは実に恵まれている。こんなに誰でも手軽に投資できる環境は人類史上なかったわけで、そんな環境を前にしても投資しないのは、おじさん非常にもったいないと思うんですよね。
まあ、投資するしないは個人の自由だ。ただひとつだけ言っておくと、今20代の君が本気で50年間投資したら、そこらのおじさんたちはみんなひねり潰せるくらいの結果を得ることができるよ。間違いなく。
別に不便だった過去を知れ、なんて思わない。でも未来は今が続いていった先にあるんだと知っておいて欲しい。
街ゆく若者たちを見てそんなことを考えた午後、オザワークスでした。
でも若い頃はそれがわからない。望んだ未来がポンと手に入ると思ってる。
あ、それが若さか。
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