皆さんこんにちは、オザワークスです。
配当が入っていると確信していた朝に入っていないと、がっくり来ます。
さて、3月のお給料をゲットしたのでNISA口座で予定通りETFを少々買いました。これは計画通り。2018年のNISA枠も残り54万円まで圧縮しました。今後もNISAは毎年120万の借金があってそれを返しているもの、と考えて黙々と「返済」していきます。
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それはいい。やはりと言うか、問題は目下外国株CFDである。主にGE/ゼネラル・エレクトリックのバカタレが中心となって、大下落連盟を結成している。レバレッジ2倍のくせに追証、ないしロスカットの危機である。割とマジで。
もし元本1000万でCFDに突っ込んでいたらと思うと、笑えない。完全に自分のコントロール能力を超えた額であり、どうすることも出来ない。
でもきっと、今現在そういう状況の人もいるのでしょうね。1月の一番高いときにドカンと買い込んで、2月3月でドカンと下落を食らって、もう死にたい、みたいな。
ぼくからは、がんばって下さい、としか言いようがありません。では何をがんばるの? って話もあるけど。
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ぼくの外国株CFDの投資スタイルは、毎月1万円をおサイフから取り出してそれで2万円分の米国株を買い、貰える配当金を増やしていく、というものです。そうです、ビンボくさい投資です。
そのCFD口座が先週末の下落でピンチになり、3/26の夜に急遽1万円を入金してF/フォード・モーターを18株2万円分買いました。4月に予定していた買い付けを前倒しした格好です。
とにかく口座全体で資金的余裕がキツキツ過ぎて、破綻が現実的に見えていた状況でした。もう一段のキツイ下げがあればクラッシュ確実で、それを避けるための入金と取引です。
本当は入金だけしてフォードなんか買わなければ口座全体に命水が行き渡ってぐっと楽になるのですが、そこは意地があります。毎月1万円を入金して2万円分の株を買うこと。実行できるうちはそのルール通りに進めていきます。
ただこれでも結構楽にはなりました。干からびかけていた銘柄たちは色を取り戻し、最大の懸念材料であるGEもロスカットレートを9.50ドルまで下げることが出来ました。
意地です。GEを含むすべての銘柄を護りつつ、つまり損切りせずにこの苦難を乗り越えます。
これがもし1000万単位での関わり合いとなると、もう意地もへったくれもないですね。もれなく死亡です。精神的に保ちません。
CFDに限らずレバレッジを掛けるタイプの投資は、やはりどこか「魔性」を感じますね。儲かるにしても、損するにしても。
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今回のフォードの買い付けが、外国株CFDにおける記念すべき10回目の買い付けでした。CFDの銘柄一覧はこちら。投じた資金は合計10万円。これまで貰った配当金は2800円少々。
10万円投資して年5000円の配当なら利回り5%。これを考えに置きます。まだまだデータ不足でよくわかってない部分も多いですが、10万で半年で2800円の感触は悪くない。やはりレバレッジ2倍で配当金も2倍というのがでかい。利回りが飛躍する。
一方、株価の下落時にはこのレバレッジが完全に仇となります。-10%の下落は-20%に、-20%の下落は-40%に。攻撃力が倍なら防御力は半分になるようなイメージ。他にも金利など、問題も多い。
ただ、外国株CFDで長期配当投資は可能である、との認識は現時点でも変わりません。ぼくの本能がそう告げています。
精進あるのみ。
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CFDの側から見ると、対岸のNISAやら現物の米国株やらは実にのんきなものです。下落しようが何しようが、ビール飲んでバーベキューしてやがります。キャッキャウフフで実に楽しそう。
殺伐としたこちらを見よ。確かにバーベキューセットは持っては来た。が、肝心の肉を忘れる有様。
肉の係はお前だったよな、なあGE?
またお前か、お前なのか。今日、3/27の朝米国市場は猛反発して、NYダウは前日比669ドルの上げだった。朝株価を見て俺はホッとしたよ。
ただお前だけは別だよGE。なんでこういう流れでもなお下がれるんだ? お前は一体どこを目指しているんだ?
バーベキューセットはある。ただ肉はない。
ときにGEよ、お前を焼いてみるという手もあるんだぞ?
毎日寝る前にお祈りするオザワークスでした。
神頼みするようではおしまいだ
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