なんとか今週も配当をいただけました。ささ、11/1の入金分です。
BNS/バンク・オブ・ノバ・スコシア $14.68
CM/カナディアン・インペリアル・バンク・オブ・コマース $12.08
１１月合計 $26.76
２０１７年合計 $3310.97
ＣＦＤ配当 ￥755
カナダの銀行が２つ、配当をくれました。
このカナダの銀行って、米国の銘柄とはちょっと違うサイクルで増配しているのを、皆さんご存じですか？
増配って普通１年に１回じゃないですか。まあ、その年の最初の配当から増配、というのが１番多いですかね。１月、２月、３月あたり。これが普通の米国株の増配です。
ところがカナダの銀行は、半年ごとに増配していくんですよね。かといって半期配当ではなく、支払いは四半期配当ですよ。３ヶ月毎に配当を出しながら、増配は半年ごとなんです。
例えば今日貰ったBNS/バンク・オブ・ノバ・スコシアであれば、最新の配当が増配タイミングで１株あたり０．７９ドルです。
以下時間を遡ると、０．７９←０．７６←０．７６←０．７４←０．７４←０．７２←０．７２←０．７０
という感じです。ぼくはこの増配サイクルは、なんか配当が増えていくテンポが早くなった「気がして」好きですね。気がしてね。
不思議なことにこの増配パターンは、カナダの「銀行」だけなんですよね。同じカナダ銘柄であっても、他の業種では見られない現象です。
理由は、まったくの不明。考えてみましたが、まあカナダの銀行という業界だけに存在する慣例、のようなものかなあ？ ぐらいしか思いつきませんでした。
このように配当の払い一つ取ってみても、それぞれの地域性や業種性が現れてくるものなんですね。
今回はここまで、オザワークスでした。
経済規模の割にカナダには大銀行が多い、これも謎
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