2017年11月20日月曜日

外国株CFD IG証券の取扱銘柄はなんと8000社!

皆さんこんにちは、オザワークスです。

IG証券という証券会社をご存知でしょうか。ぼくは最近知りました。

どうもCFD専門の証券会社らしく、現物株等が見当たりません。

驚いたのは、個別株CFDの取扱銘柄が全世界を網羅した8000社以上だそうで、まあ、これにはなかなか目が覚めました。

GMOクリック証券の米国株CFDが60銘柄ですよ。

それがIG証券では米国株で5004銘柄です。もうなんでもあります。ないものを探すほうが難しそうです。

米国だけではありません。日本、英国、オーストラリア、カナダ、ドイツ、フランスなど、世界の主要なマーケットにことごとくアクセスできます。

特にドイツ銘柄とフランス銘柄は、ニューヨーク市場にADRとして上場することも少ないので直接投資しにくかったです。それがIG証券ならBMW、アディダス、ダイムラー(ベンツ)、フォルクスワーゲン、プーマ、エアバス、ルノー、ルイヴィトン、ミシュラン、トタルとやりたい放題し放題。

これだけのメーカーに投資できるのは、選択肢としてはあって困るものではないでしょう。むしろ前のめりで投資したい。

一方、ポルトガルやギリシャなど誰に向けての選択肢なのかよくわからない国々もきちっとフォロー。手抜かりなし。

そんな8000銘柄がすべてCFDで取引できます。IG証券、何やらその道を極めた感の証券会社です。はっきり言って面白い! めちゃめちゃ尖ってます。

ただ、GMOクリック証券では無料の取引手数料が、IG証券では発生してしまいます。

投資先各国で手数料は違うのですが、例えば米国株だと1回の取引で1株2.16セント持ってかれます。

いや、これなら別に気にするほどの額でもないでしょう。むしろ安い。

はい、話は最後まで聞く。もう一つ「最低手数料」というものがあり、これが1回の取引あたり16.2ドルなんです。1回の取引で751株以上買わない限り、この最低手数料16.2ドルが適用される仕組みです。

はっきり言って一度にそんなに多くの株を売買することなんて、ぼくはない。だから実質いつだって手数料は16.2ドルだという罠です。

まさに最低な手数料、激高だ!

某大手3証券の米国株現物の取引手数料が5~20ドルなのを考えると、ちょっと実用には耐えないレベルですね。IGしか選択肢がないなら別ですけど。

う~ん、取扱銘柄全世界8000というのはすごいインパクトなんですけど、肝心の手数料がどうにもならんですねえ。もしぼくが大金持ちになって、そんな手数料とか全然気にしなくて良くなったらアリなんですけどね。

IG証券、面白すぎるんだけど、残念!

貧乏投資家オザワークスでした。



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