配当11/29分 外国株ＣＦＤの配当金に現地課税始まる。2018年1/1～

皆さんこんにちは、オザワークスです。

手荒れが酷い。職場が寒すぎるのが原因でしょうね。なんとかしたいなこの人生。

RY/ロイヤル・バンク・オブ・カナダ　$12.85

11月合計　$279.94
2017年合計　$3564.15
ＣＦＤ配当　￥935

寒い季節にカナダの銀行からあったかいお歳暮が届きました。前回8月の配当よりちょっとだけ増配していますね。



さて、ニュースです。つい先ごろＧＭＯクリック証券からお達しがあり、2018年1/1から外国株ＣＦＤにおける受取配当金に米国現地で10％課税されてしまうことが決まりました。米国株の現物で言う「外国税」ですね。

米国籍の企業が日本の投資家に配当を支払う、その瞬間に支払った配当金の10％が税金として徴収されます。現物と違い、ＣＦＤではこれを逃れるすべはありません。完全にお手上げです。

うーん、地味に痛いですね。保有しているすべての銘柄が10％の減配をしてくれたようなものです。

配当利回り３％以上の銘柄を買うようにしてきましたが、３％近辺の銘柄などはこの「増税」で実質では３％を割り込んでしまいそうです。具体的にはコカコーラやギャップ、シスコシステムズなどがそうですね。良い銘柄だけに、うーん痛い。

外国株ＣＦＤの未来に今暗雲が立ち込めてきました。いや、まだそこまでは言いませんけど、ちょっとこれは困るなあ、という感じです。このことによって何か方針を変えるわけではないですけど、うーん……。

まあまあまあ、まだ様子を見ましょう。ＣＦＤの未来の様子を。

オザワークスでした。



配当金　ｖｓ　金利＆税金　この闘い

にほんブログ村