2018年1月14日日曜日

投資は所詮ゼロサムゲーム? 米国株は違うと思う

皆さんこんにちは、オザワークスです。

ぼくがブログを始めるにあたって参考にした、師匠と言って良い方がいます。まあ、ぼくが勝手に心の中でそう呼んでいるだけですが。



その方、師匠はぼくより年下ながら大変頭が良く、経験も豊富で、文章も喋りも上手く、それはもうデキる男です。ぼくは少しでも師匠の考えを知りたいと、メールマガジンにも登録しています。

ただ、今日着信したメルマガ内にあった一文、

「投資はゼロサムゲームだから、得する人がいれば必ず損する人もいる」

これは違うな。読んだ瞬間にそう思いました。

ゼロサムゲームになるのは、短期的で規模の拡大を考慮する必要が無い場合です。お師匠様、つまりはそれはトレーダーからのものの見方です。

長期的に見てその会社の売上や利益、つまり会社の規模が成長すれば、配当金や株価もそれに比例して成長するものです。配当増えて株主嬉しい、社員は給料上がって嬉しい、成長できる会社のサービスは当然良いものだからお客さんも嬉しい。

全員ハッピーじゃないですか。どこがゼロサムゲームじゃ!

もう少し視野を広げて「国」で考えてみましょう。経済を上手く成長させている国に投資すれば、これまたその国に投資した投資家はみんな儲かる、国民は経済的に豊かになる、言うことなしです。

だからどこがゼロサムじゃ!

経済のパイを大きくして、その大きくなった分をみんなで分け合う。これが本来の投資じゃないかとぼくは思います。決して「勝ち」と同数、同額の「負け」が生まれるだけのものではないはずです。

その方が、いいじゃない。

まあ、つまりは何が言いたいかというと、米国株への長期投資で決まりだね、ってことです。

オザワークスでした。



月曜日、キング牧師の日じゃん。NTRを特定口座に移せないじゃん
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